原稿用紙が縦書きの場合URLの書き方は?

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縦書きの原稿用紙に参考URLなど英語を入れる場合、横書きと違って書き方が少し異なります。

 

誤って記入してしまった結果書き直しになる事が無いように、縦書き原稿用紙にURLを入れる際の書き方や注意点をご説明します。

URLは横書きで記入

縦書きの原稿用紙にURLを初めとした英語を記入する際には、文字をそのまま書くのではなく横書きにして記入します。

 

URLとなる部分から次の行の方向を下にして、マスの右側のラインが文字の上側に来るようにしましょう。

 

URLに限らず英語の書き方はこちらとなりますので、覚えておくと便利です。

 

また書く際には大文字は1マスにつき1文字記入、小文字の場合は1マスにつき2文字記入となるため、大文字なのか小文字なのか分からなくなることを防げます。

 

ただし大文字と小文字がごちゃ混ぜになっている場合はどうしようもありませんので、横書きにせず縦書きのまま1マスに1文字入れると良いでしょう。

URLにひらがなや漢字が入っている場合

原稿用紙に記入する際に英数字だけではなくひらがなや漢字が入っているURLもありますが、こちらの場合は横にしても縦にしても問題ありません。

 

横なら横、縦なら縦と統一すればわかりにくくなりませんので、どちらかに統一して書くのが一般的な書き方です。

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ここで気をつけないといけないのが、縦向きと横向きどちらもごちゃ混ぜに書いてしまうと言う事です。

 

一見正しい書き方に思えますが、同じURLにも関わらず英語だけ横、日本語だけ縦というように書いてしまうと、実際に文字にしたときに非常にわかりにくくなってしまいます。

 

横でも縦でもどちらでも構いませんが、書き方だけはどちらにするか統一するようにしましょう。

横書きの場合はマスの使い方が違う

縦書きの原稿用紙の場合と横書きの原稿用紙の場合は、基本的に書き方はそこまで変わりません。

 

ですがマスの使い方が記入する文字によって少しだけ変わりますので、記入する際には気をつけましょう。

 

横書きの場合、アルファベットと化学記号に関しては1マスにつき1文字、小文字の場合は1マスにつき2文字という部分は一緒です。

 

が、2桁以上の算用数字の場合は1マスにつき2文字を記入するのが基本の書き方となります。

 

縦書きの原稿用紙にURLを記入する場合は、マスの使い方や向きなどに注意するのがポイントです。

 

書き方が詳しく決められている論文などもありますので、提出する文章に合わせたルールを守るようにしましょう。

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