縦書き原稿用紙で単位を記入する際の書き方

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縦書きの原稿用紙を作成する際の書き方で気をつけないといけない部分の1つが単位のある単語です。

 

sやqなど何らかの単位を書く際には普通に書いてはいけませんので、小説や論文作成の際には気をつけましょう。

縦書き原稿用紙の単位の書き方

縦書き原稿用紙に数qなど、何らかの単位を書き記す場合は、そのまま縦書きにして一マスにまとめてしまうと混乱してしまいます。

 

記号で書いてしまうと見にくくなってしまうため、単位を書く際にはカタカナで記載しましょう。

 

qであればキロメートルと記入します。

 

例えば10qの場合、十キロメートル、または10キロメートルという書き方が一般的です。

 

縦書きであれば十キロメートルと数字の部分も漢数字にして表す書き方がポピュラーですが、英数字にしても間違えではありませんのでその時の状況に合わせて書き方を変えましょう。

 

ただし、英数字の場合は英語と数字の部分だけを横書きにします。

 

1マスを2文字に入れるのがメジャーですので、10キロメートルであれば10の部分は1マスに入れましょう。

横書きの場合は記号でOK

縦書き原稿用紙ではなく、横書き原稿用紙の場合は単位を記号で記して構いません。

 

qであればそのまま記載しましょう。

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数字もそのまま英数字で記載して問題ないため、1s、10qといった書き方をします。

 

縦書きと違って漢数字やカタカナにて書いてしまうと逆に見にくくなってしまうため注意が必要です。

 

また英数字は横書き原稿用紙の場合も同じく、1マスに2文字入れます英数字が奇数個になる場合は右寄せで記入してバランスを整えて下さい。

 

数字が大きい場合は3桁ごとにカンマを入れて見やすくします。

 

このように縦書きか横書きかでもマスの使い方が変わりますので注意しましょう。

単位に合わせた書き方をしよう

単位の書き方は縦書き原稿用紙か横書きかによっても少し異なります。

 

カタカナを使うか記号を使うかで見栄えが全く変わりますので使い方には注意が必要です。

 

また、別途でルールが定められている場合もありますので、論文などの提出先で記入方法のルールが定められていないかどうか作成前によく確認するようにしましょう。

 

縦書き原稿用紙の場合、単位はカタカナで表記する書き方が一般的です。

 

記号を入れるのは横書きになりますので間違えないようにしましょう。

 

また提出先によってはルールが別途設けられていることもあるため、修正で二度手間にならないように事前にチェックしておくことが大切です。

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