横書きの原稿用紙に分数を書くときの書き方

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横書きの原稿用紙だからこその書き方で悩む場面は少なくありません。

 

例えば分数の場合、どのように記載するのが一般的なのでしょうか?

 

分数の書き方や書く際の注意点などを合わせてご説明します。

スラッシュを使って分数表記が一般的

横書きの原稿用紙に分数を書く際にはスラッシュの記号を使った書き方が一般的です。

 

例えば2分の1の場合は、1/2というように書き表します。

 

分子を先に書きスラッシュを書いたら分母を書くという書き方がされるでしょう。

 

逆にしてしまうと間違ってしまいますので、分子を先、分母を後という書き方を忘れないようにして下さい。

 

また数字でそれぞれ一文字、スラッシュでも一文字分使って記入します。

 

一マスにまとめてしまうとぎゅうぎゅう詰めで読みづらくなってしまいますので、必ず一マスに一文字記載するように心がけましょう。

文字を使って分数を書く書き方も

横書き原稿用紙の場合は他にも、言葉で分数を書く方法もあります。

 

2分の1、3分の2というようにそのまま書いても問題はありませんので、ある程度好みで選んでしまって構いません。

 

記載方法が明記されている場合はこの限りではないですが、特に記載がない場合は文章全体の雰囲気を合う方を選びましょう。

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ただし、どちらの書き方を選んでも構いませんが必ず書き方は統一するようにしましょう。

 

2分の1なのか1/2なのか統一しないとわかりにくくなってしまいます。

 

どちらで書くにしても同じ原稿用紙内には必ず同じ表記方法で記載するよう心がけましょう。

 

意図せず別々の表記をしていると添削の対象となる可能性が高いです。

指定されている方法を確認しよう

作成する文書の種類によっては分数の書き方について明記されている場合もあります。

 

論文や作文など横書きの原稿用紙の場合、提出する教授や先生が事前にルールとして明記していることも多い為、必ずルールを確認の上記載方法を変えましょう。

 

特に理数系の論文やレポートとして提出する場合分数は頻出するかと思います。

 

ルールを確認せずに書いてしまった結果、最後に全て直す事になると非常に手間です。

 

せっかくの仕上がりの論文がこうした細かい部分で原点となってしまわないように、事前にルールをよく確認しておきましょう。

 

横書き原稿用紙に分数を書く際には、スラッシュを使った方法と言葉を使って書く書き方があります。

 

どちらか決められている訳ではありませんが、提出先によってはルールが決められているため、必ず確認しましょう。

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