小説の原稿用紙はボールペンで書くべき?

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小説を手書きで原稿用紙に記載して文学賞などに提出する場合、ボールペンで記載をしないといけないのでしょうか?

 

提出をしてから後悔しないように最低限抑えておきたい書く筆記具の内容についてご説明します。

提出時はボールペンが必須

原稿用紙に手書きで小説を文学賞などに提出する際には、当然ながらボールペンをはじめ消すことが出来ない文具での記入が必須です。

 

鉛筆やシャーペンなどの消せる文具を使って記載してしまうと、後から勝手に修正が聞いたり、誤って擦ってしまったら文字が消えてしまう可能性があるため、正しい選考が出来なくなってしまう可能性があります。

 

せっかくの作品を無駄にしないためにも、原稿用紙には必ず黒のボールペンや万年筆を使って記載をしましょう。

 

もちろん下書きに鉛筆などは使っても問題ありませんが、必ず提出時はボールペンなどで上からなぞって提出をします。

下書きをしてからボールペンで本書き

小説の場合ボールペンで最初から原稿用紙に記入をしてしまうと、ミスをした時に書き直せなくなります。

 

後から読み返した時にやはり違う表現が良かったと思ったら、1から書き直さなくてはならなくなるのです。

 

そうならないためにも手書きで原稿用紙に記入する際には、まずは鉛筆などで下書きをしてから、ボールペンなどで本書きするようにしましょう。

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もちろん最初から書き直さずに一発で書いても問題ありません。

 

ですが長編小説の場合は特に、後から展開を変えたくなることは多々あります。

 

そのタイミングで書き直すとなると大変ですので予め対策を打っておくことが大切です。

データ作成も検討を

近年では小説は原稿用紙によるアナログ作成よりもパソコンなどを使ってデータによる作成が一般的です。

 

長編小説の場合は特にボールペンで自分の手で記入するとなると大変ですし、それだけの分厚い用紙を送るというのも大変な労力になります。

 

少しでも余計な労力を軽減させるためには、データによる作成と入稿を検討しましょう。

 

もちろんボールペン作成が悪いという訳ではありません。

 

手書きならではの良さというのも当然ありますので、自分に合っている作成方法で作り挙げましょう。

 

小説などの作品を原稿用紙で手書きで記入するのは大変な苦労です。

 

作成時はボールペンなど消せない文具で記入が必須ですが簡単に修正が出来なくなるため、効率良く作成したい方はパソコンによる作成なども検討する事をおすすめします。

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