漫画の原稿用紙は自作でも大丈夫か?

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漫画原稿用紙が近くに売っておらず白紙に線を引いて自作で作ろうとしているけれど大丈夫かお悩みのあなた。

 

漫画の原稿用紙を自作で作る前に知っておきたいことがありますので、まずはチェックしましょう。

サイズさえあっていれば大丈夫

漫画用の原稿用紙を購入する事ができず、自作しても大丈夫か心配になっている方は実は少なくありません。

 

投稿用の原稿用紙であればサイズが指定されていますので、自身で枠線などを引き指定されたサイズに調整すれば市販ではなく自作の用紙でも何の問題もないでしょう。

 

漫画の原稿用紙には大きく分けて3つの枠があります。

 

一番外側の枠である外枠、一番内側にある内枠、外枠と内枠の間にあるタチキリ線です。

 

外枠より外は余白となりますが、この余白部分の延長線上の用紙の四隅と、余白部分の真ん中上下にトンボと呼ばれるものを書きましょう。

 

このトンボは外枠と中枠の位置と用紙の中央を余白部分に記すマークのことです。

他の部分も大丈夫か確認

自作の漫画原稿用紙を使う場合には内枠、外枠、タチキリ線の3つの枠を自分で作成します。

 

サイズが指定されている場合は大抵内枠の事を指していますので、縦と横がそれぞれ何pか確認しましょう。

 

内枠からタチキリ線までの間は縦横それぞれ4p以上間を空け、タチキリ線から外枠までは5o前後空けるとバランス良くまとまります。

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この時気をつけたいのが線を引く色です。

 

トンボは黒色で引いても大丈夫ですが、内枠、外枠、タチキリ線はいずれも黒で引いてはいけません。

 

これら3つの枠は印刷をした時に消えていないといけない為、薄い水色や黄緑色などの色鉛筆を使って印刷されないような色で線を引きましょう。

1枚作れば印刷も大丈夫か

大量に枚数を自作で作るとなると大変な手間になります。

 

1枚作ったらカラーコピーをしてしまうのも1つの手です。

 

サイズさえ合っていれば印刷した用紙を使っても問題ありませんので、投稿用に漫画の原稿用紙を作るのであれば上手に印刷を使いましょう。

 

自作で漫画の原稿用紙を作る際には線を引いたり等手間はかかります。

 

ですがその分用紙を自分で購入せずとも大丈夫ですので、費用削減にもピッタリです。

 

自作で漫画原稿用紙を作っても大丈夫か心配なあなた、ご安心下さい。

 

サイズなどが合っていれば大丈夫です。

 

投稿用として普通に使って問題ありませんので、何らかの事情で正式な用紙が購入できない場合は自作してみるといいでしょう。

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