作文を原稿用紙に書く際の学校名の書き方
作文を原稿用紙に記載する際にはタイトルと名前の他にも、学校名を記載する場合があります。
学校名を記入する際にはどのような書き方をするのか、一般的な記載方法についてご説明します。
名前の欄に学校名を記載
作文の原稿用紙に題名と名前だけではなく学校名や学年を記載する場合は、名前と同じ行にどちらも書くのが一般的な書き方です。
1行目にタイトルを書き、2行目に学校名、学年、氏名の順番で書きましょう。
名前の一番下のマスは1マス空くように調整して書いてください。
またそれぞれの項目の間は空けずにくっつけた状態で書いて構いません。
学校の名前は「東京都立〜高等学校」などのように正式名称で記載します。
こちらは作文における原稿用紙一般的な書き方となりますので、特に指定がない場合はこちらで書いておけば良いでしょう。
書ききれない場合は2行に分けて
作文の原稿用紙を書く際に学校名と学年、名前が同じ行に収まり切らない場合は、2行目に学校名だけを書き、3行目に学年と名前を書く書き方があります。
学校の名前が長くて収まりきらないというケースは珍しくありませんので、文字数を数えてギリギリそうであれば、無理して1行に収める必要はありません。
スポンサーリンク2行目に学校名を書くときには上5マスを空けて学校の名前を書き始めます。
そして3行目に学年、氏名の順で記載したら、1行間を空けて、5行目から本文を書き始めるようにして下さい。
ある程度バランスを見て空白マスを何行空けるかなどは調整するようにしましょう。
枠外に記載する場合も
読書感想文の作文などの場合、学校名や名前は原稿用紙の枠外に記載するという書き方もあります。
枠外にタイトル、学校名、学年、氏名の順に書き、原稿用紙の1行目から本文を始めることが多いでしょう。
他にも学校の名前などだけは枠外、1行目にはタイトルを書くというケースもあります。
ただしこちらの書き方の場合は提出先によってルールが設けられていることもあるでしょう。
コンクールなどに応募する作文の場合は特に書き方が別途細かく指定されている場合もあるため、必ず確認する事が大切です。
書き直しになることがないように応募要項などをよくチェックしておきましょう。
作文における原稿用紙の場合、学校名は名前と同じ行に書くのが一般的です。
書き方は提出先によっても異なりますので、コンクールなどに応募する際には事前に応募要項を確認しておいた方が良いでしょう。
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