5枚原稿用紙を書く時間はどのくらい？

作文や論文など原稿用紙を書く時間は人によってもまちまちですが、指定された時間内に書かないといけないという場合、ある程度どのくらいで仕上げられるのか目安を知っておくと安心です。

あくまで目安ですが原稿用紙5枚であれば大体このくらいかかるでしょう。

論文などを課題として提出された際に原稿用紙5枚程度に書くという場合は少なくありませんが、この場合大体60分弱を見ておいた方が良いでしょう。

1文字を書くのに1.5秒程度が平均とされていますので、字を書くのが早い方であればもう少し早く書けます。

ですがこちらは書く内容が決まっている場合の時間目安です。

全くの1から内容を考えて書き始めないといけないという場合は更に時間がかかります。

また筆記具にトラブルがあった場合なども考慮して、多目に見積もっておいた方が安心です。

書く内容が全く決まっていない所からスタートする場合、原稿用紙5枚程度であれば60分以上かかる方も居るでしょう。

極端な話、ただ複写をするということであれば途中で余程のんびり書かない限りは60分もかからず終わらせられますが、考えながら書くと誤字脱字が出てくる可能性もあるため、もう少し時間がかかります。

また、構成を考えたり書き直しをしたりすると更にかかってしまいますので、1時間では足らないこともあるでしょう。

原稿用紙1枚程度であればすぐに直せますが、5枚となるとその部分だけではなく前まで遡って全て書き直しする必要が出てきますので、大変な労力になる事もあるのです。

原稿用紙5枚分を急いで書こうとした結果、読めない字で書いてしまっては意味がありません。

丁寧に書くのが一番ですが、最低限読める字、マスにきちんと収まっている字を記載しないといけないでしょう。

せっかくの労力を無駄にしないように、焦りすぎずでも急いで原稿を作成するようにして下さい。

普段あまり手書きをしないという方の場合は特に、書く筋力が衰えて途中で疲れて上手く書けなくなることもありますので、事前に練習しておいた方が良いかもしれません。

原稿用紙5枚分の字を書く時間は大体1時間程度を見ておけば良いでしょう。

ですがスピードや内容を考える時間などを考えると人によって大幅に異なりますので、試験前などであれば練習が必須です。