漫画家用原稿用紙のサイズは?
漫画家が使う原稿用紙はサイズ指定がされていますので、必ず作成前に正しいサイズの原稿用紙を用意しましょう。
漫画家が使う原稿用紙のサイズをはじめ、チェックして起きたいポイントをご説明します。
漫画家が使う原稿用紙のサイズ
プロの漫画家が投稿用として使う原稿用紙のサイズは、内枠サイズが270o×180oのものと指定されています。
このサイズがずれてしまうとせっかく書いたとしても雑誌にする事が出来なくなりますので、もしも自作する際には原稿用紙によってサイズが変わらないように気をつけましょう。
こちらの原稿用紙は用紙サイズがB4で、内枠、タチキリ線、外枠の3つの線が引かれています。
専用の用紙も文具店などで販売されているため、原稿用紙を購入する際には必ず大きさを確認して下さい。
同人用の場合はまた違う
漫画家が投稿や出版社へ持ち込みする際の原稿用紙とは別に、自分で制作出版をできる同人誌の場合は用紙のサイズがまた異なります。
同人仕様の場合は用紙はA4で、内枠が220o×150oです。
漫画家用とは用紙そのものが違いますので、購入する際には間違えないようにしましょう。
漫画用の用紙は種類豊富に販売されているため、それぞれ用紙の大きさを確認しないと購入してから気が付く可能性があります。
スポンサーリンク同人用の原稿用紙の場合も指定さえ守っていれば自作でも問題ありません。
専用の用紙を購入するのが難しい場合は自分で作ってしまえば良いでしょう。
ただし同人用と言えどもこちらも外枠やタチキリ線などの最低限守らないといけないルールがあるため、その点はきちんと守って作りましょう。
紙の厚さも確認を
漫画家用の原稿用紙はサイズさえ守っていれば後は特に問題ありませんが、強いて言えば紙の厚さも確認すると良いでしょう。
紙の厚みは110sと135sと分かれており、135sの方が紙が厚く作られています。
用紙に厚みがあった方が書きやすいですので、特にこだわりが無ければ厚みのある方を選びましょう。
ただし厚みのある方がお値段も少し上がります。
費用を抑えたい場合は110sで大丈夫ですので都合に合わせた使い方をするのがおすすめです。
ですが何度もかき消しするとなると出来れば厚みがある方が安心でしょう。
同じ原稿用紙でも漫画家用のタイプはサイズが指定されています。
投稿用か同人誌用かによっても紙の大きさが異なりますので、目的に合わせた用紙を選びましょう。
紙の厚みなどもありますので購入前には注意が必要です。
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