1リットルの牛乳パックの値段、相場はいくらくらい?
習慣で牛乳を飲む人は少なくありません。
毎日飲むものとなると、やはり少しでも適正な値段で購入できるよう、努めていくことは大切です。
自分がいつも飲んでいる牛乳は、世間の相場と比較してどれくらいに位置するものなのか、ぜひ考えてみてください。
牛乳パック1リットルの値段
スーパーやコンビニ、ドラッグストアに行けば様々な種類の牛乳パックが陳列されていますが、値段はそれぞれの商品によって大きく異なります。
1リットルの牛乳パックは安いものであれば140円台、高いものであれば250円以上するものもあり、100円以上の値段の差が出てくるため、毎日飲むものとなるとどれを選ぶかはとても大きな問題になってきます。
一番商品数が多い価格帯は170円台なので、このくらいの値段の牛乳パックを利用しているというのであれば、平均的な値段の商品を選択していると言えるでしょう。
200円を超える牛乳パックはリッチな商品と言えますし、毎日飲むとなると月にかかる費用も相当なものになってきます。
逆に、140円台の安い牛乳はリッチな商品に比べて味や成分が劣るといったことが出てきます。
いずれにしても、せっかく毎日飲むのであれば少しでも自分の納得のいく、より良いものを選択できるように見直してみることをおすすめします。
高い牛乳と安い牛乳は何が違うの?
同じ1リットルの牛乳パックでもどの商品を選ぶかで100円以上の差が出てきますが、高い商品と安い商品にどんな違いがあるかと言えば、やはり成分や栄養面の違いが大きいと言えるでしょう。
高い牛乳は脂肪分が多い濃い牛乳が多く、牛乳本来の味わいを楽しめるのが魅力です。
成分無調整の栄養豊富な牛乳が多く、毎日の健康のためにより良いものを飲みたいという人に向いている商品と言えます。
スポンサーリンク一方の安い牛乳は、脂肪分が少なかったり成分が調整されているものが多いです。
鉄分など様々な栄養をプラスして成分を調整しているものが目立ち、いわば1リットル当たりの牛乳において本来よりも薄まっていることから、成分無調整の牛乳よりも値段が安く設定されています。
牛乳本来の味が好きという人には物足りなさがありますが、鉄分やカルシウムなどの栄養を効率よく摂りたいといった人は有意義に利用できる商品と言えるでしょう。
しかし、濃い目の牛乳に比べるとかなり味が薄く感じるため、普通の牛乳と飲み比べるとその違いに驚くことも珍しくありません。
牛乳パックを少しでも安く購入するためにはどうしたらいい?
毎日牛乳を飲むのであれば、美味しいものを少しでも安い値段で手に入れたいと考えるのが当然です。
そこでまずおすすめなのが、プライベートブランドの牛乳パックを利用するというものです。
スーパーやコンビニなどのプライベートブランド牛乳は、大手ブランドの商品に比べて10〜20円値段が安いですから、コストを抑えたい人におすすめです。
味もある程度美味しいものが多いため、安くても味を落とすのは嫌という人も満足できるでしょう。
また、見切り品の牛乳パックを購入するというのも賢く節約するためにおすすめの方法です。
毎日牛乳を飲むのであれば、賞味期限が迫って安くなった牛乳でも問題なく飲み切れてしまいますから、いつもの牛乳パックを安く購入するためにも、見切り品を積極的にチェックしてください。
場合によっては、値段が通常よりも30円近く値引きされているようなこともあります。
特に、200円台のリッチな牛乳が好きという人は、見切り品をチェックしていくことで大好きな牛乳を気兼ねなく飲むことができます。
毎日飲むものですから、少しでも品質の良いものをお得に選んでいけるようにしてください。
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