生クリームの値段っていくらくらい?100ccあたりの相場は?

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お菓子作りはもちろん、料理に使うことで本格的なコクが出せる生クリーム。

 

一般的なスーパーでも購入できる生クリームは、100ccあたりでどれくらいの値段なのでしょうか。

 

生クリームの相場と値段の違いについて知っておくと、お菓子作りや料理をするときに役立ちます。

生クリーム100ccあたりの値段

一般的なスーパーなどで購入できる生クリームは、小さい牛乳パックのような容器に入って販売されています。

 

市販のものでは200cc入りが多く、1個およそ400円から500円程度で購入できるため、100ccあたりの値段は200円から250円程度が相場と考えてよいでしょう。

 

近頃は牛乳パックのような紙製容器のほかに、ビンやキャップつきのパウチに入ったタイプなども増えてきました。

 

使い勝手や保存のしやすさが違うので、使い方にあわせて選んでみてください。

同じメーカーでも生クリーム100ccあたりの値段が違う理由

メーカーによって値段が違うのはわかりますが、同じメーカーが作っている生クリームでも、100ccあたりの値段が異なることがあるのはどうしてなのでしょうか。

 

まずわかりやすいのが、主な原料となる生乳の違いです。

 

生乳の産地やブランドが違うと、仕入れなどにかかる値段が変わるため、同じメーカーでも価格に差が出てきます。

 

次に影響するのが、乳脂肪分の割合です。

 

生クリームは生乳から乳脂肪分を分離させて作りますが、商品によって乳脂肪分がどれくらい含まれているかが違います。

 

市販の生クリームでは、乳脂肪分が35%から48%程度のものが一般的であり、乳脂肪分が高くなるほど100ccあたりの値段も高くなります。

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生クリームをたくさん使うなら100ccあたりの値段がお得な業務用が便利

スーパーなどでも購入しやすい100ccから200ccの生クリームは使い切りやすいですが、たくさんのお菓子を作ったり、料理でたくさん使いたい場合は、やや割高になってしまいます。

 

そこでおすすめなのが、お得な業務用サイズです。

 

業務用として販売されている生クリームのほとんどは1000cc入り。

 

大きな牛乳パックと同じくらいの大きさです。

 

1500円から2500円程度で購入でき、ものによっては小さい容量の生クリームよりも100ccあたりの値段が安くなります。

 

ただ、業務用の商品も原料や乳脂肪分の違いによって値段が異なるので、購入するときには100ccあたりの値段によく注目してみましょう。

100ccあたりの値段を安く済ませたいときの生クリームの代替品は?

値段を安く済ませたいけど、業務用サイズまでは必要ないというときは、ホイップやフレッシュと呼ばれるクリームを使うのも手です。

 

生乳を原料とする生クリームとは違い、一部に植物性脂肪が使われていたり、植物性脂肪だけで作られていたりするタイプのものですが、十分代用できます。

 

また、日持ちしやすく、100ccあたりの値段が安いという特徴があります。

 

生クリームよりも安定感があり、泡立て不要でそのまましぼり袋に入れて使えるものや、スプレー缶に入っていて簡単に使えるものなど、豊富な種類の中から選べるのも魅力です。

 

100ccあたりの値段は100円から200円程度と、生クリームのおよそ半額程度のものもあり、安く済ませたいときに便利です。

 

生クリーム100ccあたりの値段の相場はおよそ200円から250円程度で、原料や乳脂肪分の違いによっても異なります。

 

使い方や使う量にあわせて商品を選んだり、タイプの違うクリームを混ぜたりしてみましょう。

 

料理やお菓子にあわせてクリームを選べば、より簡単においしくなり、手作りがもっと楽しくなります。

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