信用金庫でバイトの求人はあるの?給料はどれくらいが相場?
どのような雇用形態でも良いから信用金庫で働いてみたいという人は、バイトや派遣社員の求人をチェックしてみると良いでしょう。
「金融機関で就業している人は正規雇用者だけなのでは」と考えている人は少なくありません。
とはいえ、実際に求人情報をチェックしてみると、バイトなどの非正規雇用者として就業し、給料を得ている人も意外と多いのです。
信用金庫で後方事務をするバイト求人はかなり多い
以前に信用金庫で働いていたという経歴がある場合を除き、アルバイトとして採用された人がいきなり窓口担当者として責任を委ねられるということはまずありません。
むしろ、窓口担当者から送られてくる書類の内容に不備がないかをチェックしたり、システムへ入力したりするのが主な業務となります。
また、電話の一時応対をすることも少なくありません。
こうした信用金庫の後方事務は基本的に定時で仕事を終えることができ、休日や祝日もしっかりと休むことができるため人気が高く、アルバイトや派遣で求人情報が掲載されると、わずか数日で非常に多くの応募が寄せられるほどです。
システム管理なども派遣社員が多く働いている
信用金庫の非正規労働者としてもう1つ多い職種はシステムエンジニアでしょう。
金融機関はいずれも独自のシステムサーバーを有しており、多くの場合保守管理の担当者が常駐しています。
スポンサーリンクこのシステム管理を信用金庫の正規職員が行うということはまずありません。
大抵はシステムエンジニアとしての資格と経験を有する派遣社員が管理室で作業をしているはずです。
システムのメンテナンスを定期的に行うほか、業務の拡張などに合わせてプログラムを組むことも求められるため、基本的には経験豊かなシステムエンジニアが選ばれます。
この仕事はあまり入れ替わりがないため、求人はあまり多くないものの、安定していることから人気は高いと言えます。
給料も比較的高水準で働きやすい
信用金庫のバイトや派遣社員は給料の水準が高いというメリットがあります。
後方事務でも時給1,500円を超えるということは少なくありません。
専門的な知識と技術が求められるシステムエンジニアの場合、給料はさらに良くなります。
時給2,200円から2,500円程度という給料が支払われることも少なくないでしょう。
また、どちらの仕事も基本的に定時で終了するため、プライベートの時間を確保しやすいという利点もあります。
ですから、給料がある程度良ければ非正規雇用でも構わないという人にはおすすすめです。
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