信用組合の就職面接で注意すべきこと!呼び方は「貴組合」でいいの?

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就活生が信用組合へ応募すると、書類審査と筆記試験を経て面接が行われます。

 

金融業界は就活生にとって非常に人気が高い分野ですから、面接で個性を打ち出すことは非常に大切です。

 

また、採用を実施している信用組合に関して話をする際には、「貴組合」という正しい呼称を用いることもポイントとなるでしょう。

信用組合は「貴社」ではなく「貴組合」が適切

面接の中で応募した信用組合についてどんな印象を持っているかといった質問をされることがあります。

 

その際には、「御組合」もしくは「貴組合」という呼称を正しく使いましょう。

 

会社ではないので「御社」や「貴社」という呼称はふさわしくありません。

 

また、同じ金融機関であっても銀行ではないため「御行」という表現も不適切です。

 

ですから、「貴組合へ入組したなら」という言い方を心がけるようにしましょう。

 

また、筆記試験の中で論文がある場合にも、「貴組合」という表現を意識しておくと安心です。

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志望動機はポイントを絞って説明すること

面接担当者が特に知りたいと思っているのは、なぜこの信用組合を選んだのかという点です。

 

ですから、就活生は信用組合全体が全国的に成し遂げていることではなく、そのエリアでどんな成果が見られているのか、どこに魅力を感じたのかという点を伝えるようにしましょう。

 

また、自分にとってそのエリアにある信用組合が大切な存在であるということも含めるようにしましょう。

 

「貴組合は私にとって」という表現からスタートして、自分の持つ愛情を表現することができれば、面接担当者の心に響くはずです。

自分の持つスキルを伝えよう

面接でもう1つポイントとなるのは、採用した後に役立つ人材であるかという点でしょう。

 

ですから、就活生は自分の持つスキルをどのように生かしたいと考えているのか、論理的に説明できるよう用意しておきましょう。

 

特に、組合の売り上げを大きく左右する渉外係や融資係には常に即戦力が必要とされており、積極的に取り組んでくれる人材が求められています。

 

ですから、自分の持つ経験がこれらの部署でどのように役立つのか、そのためにどんな資格やスキルを取得してきたのかといった点をアピールできると良いでしょう。

 

FP資格などを有していると担当者への心証は非常によくなります。

 

また、就職試験の一部として論文があるなら、そこで記載した内容と面接で話すことが合致しているように注意しましょう。

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