中身があっても大丈夫?インクカートリッジの回収方法

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使い終えた、あるいは中身が残ったけれど処分したいインクカートリッジはどのように捨てるのか迷います。

 

古くなったプリンターや家電は引き取ってもらえますが、インクカートリッジはどうなるのでしょうか。

 

一般ゴミとして出すべきなのか、ほかに方法があるのか、中身のことも含めて自治体のホームページなどで確認することができます。

燃える?燃えない?ゴミの日に出したいけど分かりにくい

インクカートリッジはゴミの日に出してもとくに罰則が設けられているわけではなく、そのまま捨てる人もいます。

 

ゴミの日に出すなら可燃物か不燃物か、それとも資源ゴミかで迷うところでしょう。

 

まず、資源ゴミで出すのはNGです。

 

該当のカートリッジはプラスチックでできています。

 

プラスチックは資源にはなり得ませんので、ほかの分類になります。

 

すると可燃ゴミか不燃ゴミのどちらかになります。

 

結論から言ってしまうと、「自治体ごとに基準が違う」ということになります。

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ある自治体では可燃ゴミ、ある自治体では不燃ゴミとして分類しているので、お住まいの自治体に確認する必要があります。

 

ただ、どのような分類になるとしても、ゴミとして出すのは推奨されない方法です。

 

できれば自治体やメーカーがおこなっている回収に出すと良いでしょう。

使用済み・中身入りのどちらも回収OK

使用済み、未使用、中身が残っている使いかけなど、すべてのインクカートリッジは自治体や大手メーカーが引き取ってくれます。

 

ゴミを減らすため、自然環境を守るため、プロジェクトが発足されているのです。

 

回収されたカートリッジはリサイクルされ、新しい商品に生まれ変わります。

 

エコの面でもメリットがあり、また、プラスチックゴミを減らすというメリットにも繋がっています。

 

回収場所は全国の郵便局をはじめ、プロジェクトに参加している一部の自治体内が設置した専用ボックスです。

 

ポイと中に入れるだけです。

 

あとはメーカーが回収に来てくれます。

 

中身が残っていてもOKです。

 

また、メーカーが窓口を設けていることもあります。

 

大量に使う環境なら引き取りボックスをもらい、中身がいっぱいになったら引き取りに来てくれるシステムです。

 

回収量によってはポイント付与するサービスを取り入れているメーカーもあります。

 

すべて無料でおこなえることがほとんどですので、オフィスなどで大量のインクカートリッジを使うのなら検討をおすすめします。

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