コンビニのコピー機に自動原稿送り装置がついてるのか?

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コピー機で原稿のコピーを取る機会は多いですが、何十枚もある資料を1枚ずつコピーするのを面倒に感じる人は少なくありません。

 

そのような場合に役立つのがADF機能付きのコピー機です。

 

ADFとはどのような機能やメリットがあるのでしょうか。

 

また、外出時でも立ち寄りやすいコンビニのコピー機に、ADF機能は付いてるのでしょうか。

ADFとは「自動原稿送り装置」

ADFとはオートドキュメントフィーダーの略で、日本語では「自動原稿送り装置」と呼ばれています。

 

つまり、ADF機能により原稿が自動的に複合機に送り込まれるので、「自動原稿送り装置」という訳です。

 

コンビニで5枚の原稿のコピーを取ろうとする場合、1枚ずつコピーしていくのが普通です。

 

一度に5枚のコピーを取ることはできません。

 

しかし、ADFが搭載されたコピー機であれば可能です。

 

5枚の原稿を複合機にセットしてスタートボタンを押すだけで、自動的にADFに吸い込まれていくのです。

 

コピーが終了すると、すでに5枚の原稿のそれぞれのコピーが出来上がっているという訳です。

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5枚と言わず、もっと多くの枚数の原稿をまとめて用意することもできます。

 

例えば、会議の直前にある書類を20部用意する必要があるとします。

 

普通なら時間がないと焦る場面ですが、ADF搭載の複合機なら全て全自動で、スタートボタンを押すだけで、20枚の原稿が自動的に作成されます。

 

複合機の種類にもよりますが、ホッチキス留めまで全自動で済ませてくれる機種もあります。

 

ADFが開発される前は1枚1枚コピーを取るのが当たり前でしたが、今はADFさえあれば、何十枚もの書類のコピーさえ苦になりません。

 

ADFの中には、両面印刷に対応している機種もあります。

 

両面ADFを使えば、両面印刷された原稿も全自動でコピーできます。

コンビニのコピー機には付いているのか

外出時でも立ち寄りやすいコンビニの複合機にも、ADF機能は標準で付いているのでしょうか。

 

コンビニで設置されている複合機ですが、機種によってADFが付いているものとそうでないものに分かれます。

 

新しいコンビニや大都市圏にある店舗なら、ADF付きのコピーが置いている可能性が高いと言えます。

 

とはいえ、ADF機能の付いた複合機はトラブルが起こりやすいことから、コンビニでもADF機能が付いていないものを設置しているところもあります。

 

ADF付きの複合機をどうしても見つけたい時は、最近新しくできたお店や改装して店内設備を入れ替えたようなお店を回って確認してみましょう。

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