知っていましたか?ビジネス英語で内線番号はexです!
国内企業の多くがグローバル化を促進している現在、海外企業と関係を持ちながら事業展開をする場面が非常に増えています。
そのような会社のオフィスでは、電話応対のシーンでも英語を始めとする外国語を利用する必要があるでしょう。
そういった意味でも、普段から基本的なビジネス英語を身に着けておくことは、仕事を円滑に進める上で助けになります。
今回は、オフィス英語の初歩である内線電話につなぐ際のビジネス英語についてご紹介しておきましょう。
みなさんが意外と知らない内線電話の英単語はex!
何気なく取った電話の向こうで、いきなり英語による自己紹介が行われ、続いて次のような言葉を耳にしたら、アナタはすぐに対応ができますか?
『Extension 3105, please.』
『Hello, ex 3105,please.』
この言葉を聞いて、すぐに内線の3105へ回線を回せる方は大丈夫です。
このExtensionあるいはexとは、直訳しますとビジネス用英単語で『内線電話』のことです。
実は、この内線電話を英語で口にする機会など殆どなく、多少英語が分かる方でも知らないケースが多いのです。
つまり、先の電話の問い合わせは『内線の3105番へお続ぎいただけますか?』ということで、会社の取引先からの電話ということになります。
ですから返答としては、『Just a moment, please. Connect the phone now.』(ちょっとお待ちください。ただ今お続ぎいたします。)などとお応えすればOKです。
スポンサーリンク英語で内線番号の読み方はどうしますか?
英語の場合は、内線番号を一つずつ数字を区切って読むのがポイントです。
Three thousand one hundred five ではなくて、
Three-One-Zero-Five と一文字ずつ読みます。
また3220のように2が並ぶ場合は、
Three- double Two-Zero とダブルを使うケースも多いです。
8881のように8が3つ並ぶ場合は、
triple eight-oneとトリプルで伝えるのがスムーズでしょう。
なお、間のハイフンはちょっと間を空ける感じになります。
更に付け加えるならば、自分が海外の会社へ内線電話する時に、呼び出して欲しい方の名前が分かる場合は付け加えるとマナーアップになります。
『Extension 3105, Mr.Tom please.』といった感じです。
ここまですれば、電話を受けた相手も直ぐに理解してくれますから、スムーズに内線番号先へ回してくれるはずです。
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