ビジネスフォンで外線着信中の表示の電話を着信拒否にする方法とは?

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■ビジネスフォンで外線着信中の表示が出るのは?
ビジネスフォンの番号表示に『外線着信中』という表示が出ることがあります。

 

これは非通知電話という意味です。

 

普通はちゃんと相手の電話番号が表示されるはずですが、電話を掛けた相手が意識的に非通知を選択することでこの表示が出ます。

 

非通知電話の設定は、電話番号を入力する際に頭に184と入れればOKです。

 

これで相手に自分の電話番号を知らせずに電話を掛けることのできます。

 

しかしオフィスの方にとって、この非通知電話はちょっと厄介な場合があります。

 

一般的には自分の電話番号を教えたくない方からの問い合わせ電話とか、公衆電話から掛けている場合が多いのですが、時には迷惑電話の可能性もあるからです。

 

実はビジネスフォンの普及に比例して、営業電話やいたずら電話などの迷惑電話が増えていると言います。

 

また、迷惑電話の頻度が高いオフィスでは、実際に業務に支障が生じているともあります。

非通知電話や迷惑電話はビジネスフォンで簡単に着信拒否できます!

いたずら電話や冷やかし電話、面倒な営業電話は会社の業務の妨げになるケースでは、オフィス側で非通知電話を着信拒否に設定する場合があります。

 

あるいは頻繁に掛かってくる迷惑電話の電話番号をリスト化して、首尾よく着信拒否にするケースもあります。

 

この機能はビジネスフォンにあらかじめ設定されています。

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セットするだけで、自動で非通知電話を着信拒否にして、同時に音声ガイダンスで『番号通知を有効にして、お掛け直しください』とアナウンスが流れるようになっています。

 

これで、アナタの会社に用のある方はちゃんと番号通知でかけ直してくれることでしょう。

 

また、このような対応に不満を抱いたり、文句を言う人もほとんどいません。

 

いわゆるビジネスマナーとして、公に認められている対応だからです。

 

また、性質の悪いいやがらせ電話や酷いクレーム電話に対しては相手の電話番号をリスト化して、ビジネスフォンに登録することで着信拒否が可能です。

 

つまり、非通知電話と登録したNG電話番号リストをダブルで設定すると、有効に迷惑電話の処理ができる訳です。

 

ただし、これらの電話機能には公衆電話や通知不可能な外線着信を拒否対象から外してくれます。

 

これで大事な取引先の方にご迷惑をかけるリスクが軽減されるので安心できるでしょう。

 

会社は公の営利活動体ですから、基本的には全ての電話に応対することが会社のメリットとなります。

 

しかし、故意に営業を妨害するような電話からは身を守ることも大事です。

 

その良い対処法が着信拒否だと言えるでしょう。

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