お詫びの品のお菓子の送り状の品名は何にすればいいのか

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仕事のトラブルや交通事故などでお詫びの品を送ることがあります。

 

送る際には手渡しが望ましいのでしょうか。

 

もしも宅配便を利用するときには送り状の品名はどうすればよいのでしょう。

お詫びの品は基本的に手渡し

お詫びの品というのは謝罪の気持ちを伝えるだけでなく、こちら側の誠意を伝えるための品物でもあります。

 

相手に迷惑をかけて謝罪をするために用意をします。

 

そのため謝罪をするためにも手渡しをするのが基本です。

 

取引先に損害を与えてしまった場合には直接出向いてお詫びをし、今後の対策や防止策、損害賠償といった話し合いをします。

 

交通事故を起こして被害者がいる場合には謝罪とお見舞い、賠償のためにお詫びの品を持っていきます。

お詫びの品はお菓子が多い

お詫びの品というのは、長く残るものは相手が目にするたびに嫌な気持ちを呼び起こしてしまうため適さないとされています。

 

そのため形に残らないものが望ましいとされており、お菓子が選ばれることが多いです。

 

お菓子は熨斗無し、もしくは熨斗がある場合には無地のものを用意するようにします。

 

お菓子の種類は和菓子の場合には羊羹やまんじゅう、カステラが定番です。

 

洋菓子の場合にはマドレーヌやフィナンシェ、クッキーといったものがよく選ばれます。

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予算としては高すぎず安すぎないものが良いとされているので5000円から10000円が相場です。

 

謝罪の気持ちを伝えるためにも重量感のあるものが選ばれます。

 

あまりにも軽いものは誠意がないと思われることもあるので避けましょう。

お詫びの品を配送するときの注意点

お詫びをしたいと思っても相手から会うことを拒否されてしまった場合には、手渡しができないので荷物を送ることになります。

 

送り状を作成するために必要な住所や氏名、電話番号が分かるようなら宅配便などで送っても問題はありません。

 

送り状の品名はお菓子と書くので問題ありません。

 

送り状を見るだけでお詫びの品と伝える必要はないですし、品名の部分にお詫びの品と書いてしまうと失礼にとられてしまうこともあります。

 

あくまでも品名の欄は宅配業者が荷物の取り扱いに注意をすることや、相手が中身に何が入っているかを確認するためのものなので、お菓子が入っていることさえ伝えれば十分です。

 

相手にきちんとお詫びの気持ちが伝わるよう、荷物の中に謝罪文の手紙を添えるようにします。

 

お詫びの品を送る際には手渡しが基本です。

 

しかし、手渡しが難しい場合には宅配業者を利用することも良いとされています。

 

送り状の品名はお菓子と書くようにします。

 

お詫び品と書く必要はありませんが、中に謝罪文は添えるようにしましょう。

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