郵便局でもらった送り状は自宅に持ち帰り可能?

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荷物を送る際に必要となる送り状。

 

郵便局で手続きする際、その場で送り状を記入するのではなく、自宅に持ち帰り落ち着いて記入したいと思ったことはありませんか。

 

郵便局の送り状は自宅への持ち帰りが可能なのか、持ち帰る際に注意しておくべきことや、自宅で記入する際の注意点をご紹介いたします。

送り状は自宅への持ち帰りが出来る

送り状はどこの郵便局でも手に入れることができ、そのまま自宅に持ち帰り記入することが可能です。

 

多くは郵便局内の机に置いており、職員に声をかけずとも持ち帰ることができます。

 

送り状自体は料金がかからず、無料でもらえます。

 

机に置いていない場合、職員さんに声をかければ出してくれますので、気軽に窓口でお尋ねください。

もらう際には種類に気を付けて

送り状には送り主が荷物を預けるときに送料を支払う「発払い」と、お届け先で荷物を受け取った人が送料を支払う「着払い」があります。

 

他にも複数口のもの、セキュリティの高いもの、ゴルフ・スキー・空港用のものなど、さまざまな種類があります。

 

荷物の種類を事前に自宅で確認した上、郵便局でもらってください。

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記入時の注意点

送り状にはお届け先や依頼主のお名前や住所の記入、分かる場合はお届け希望日や時間の記入が必要です。

 

その中に「品名」を記入する欄がありますが、なるべく具体的にご記入ください。

 

「雑貨」や「日用品」ではなく、「ガラス容器」や「洋服」のような書き方が好ましいです。

 

どういう風に記入すればいいのか分からないものは、郵便局の窓口で尋ねると詳しく教えてくれます。

 

また、送り状は5枚から7枚のカーボン紙で構成されており一番下まで転写できるようになっていますので、なるべく太いボールペンで強くご記入ください。

 

一番下までの転写が出来ていないと、事前に記入して郵便局に持ち込んだ場合でも追加で加筆しなければなりません。

有効期限は発効後30日

送り状は、一度に複数枚の持ち帰りが可能ですが、その際は有効期限に注意してください。

 

有効期限は発効後から30日です。

 

手持ちの送り状を利用する際は、有効期限内かどうかを確認しておく必要があります。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は送り状を郵便局から持ち帰りが出来るのか、またその際の注意点をご紹介させていただきました。

 

自宅に持ち帰り記入する際は、有効期限や下まで記入できているかを確認して二度手間にならないよう気をつけてください。

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