送り状の番号は頭の数字が決まっている?
送り状番号の数字からわかることがあります。
それはいったい何なのかまとめました。
送り状の番号とは?
送り状の番号は荷物の流通においてとても重要な役割をもっています。
荷物が発送され営業所で送り状番号が登録されると、どこから誰が発送し、どこの営業所やセンターを経由し、どの営業所が誰に配達するのかリアルタイムに紹介することが可能になります。
つまり送り状の番号とは荷物の一連の流通情報の全てを知ることができる番号なのです。
送り状番号は宅配業者によって追跡番号であったり、お問い合わせ番号と名称が異なっていますが、役割は同じです。
送り状番号のメリットとデメリット
送り状番号にデメリットは特にありません。
ネット通販などが大きく広がり物流の主軸を占めています。
ですから、荷物がどこにあるのかをリアルタイムに知ることができる送り状の番号はメリットだけしかありません。
また荷物の不着・汚損・破損・紛失など流通において何かトラブルが発生した場合、送り状の番号の番号を照会することで、どこでトラブルが起きたのか、荷物はどうなっているのかも知ることができます。
送り状の番号によって安心を得ることができます。
スポンサーリンク送り状の番号から何がわかる?
送り状の番号は荷物ごとに異なった番号が割りあえてられています。
フリマなどで荷物の受け取る側の場合、個人売買のため送り状番号のみが知らされるということは珍しくありません。
その場合、運送会社はどこなのかを知るためには再度送り主に確認するしかありません。
荷物の詳細を早く知りたいのにこれでは時間のロスになってしまいます。
実は送り状の番号には決まっいる数字があります。
送り状番号の頭の数字をみることで読み取れる情報があるのです。
送り状番号は10桁または12桁の数字で構成されています。
この桁数と頭の数字によって決まっている運送会社を知ることができます。
送り状番号からわかる運送会社
送り状番号は10桁、または12桁です。
注目するのは頭の数字です。
12桁の送り状番号で頭の数字が4の場合運送会社は佐川急便になります。
頭の数字が9または8または3の場合はヤマト運輸、頭の数字が533から始まる場合は西濃運輸の代引き荷、10桁の送り状番号で先頭の数字が4または5の場合は西濃運輸の宅急便、というように送り状の番号の頭の数字は運送会社ごのに決まっているのです。
この決まっている頭の数字を読み解くことで運送会社を知るとができます。
送り状の番号から決まっている頭の数字を読み解き運送会社がわかるとうことを簡単にまとめました。
送り状番号に決まっている数字があることはあまり知られていないかもしれません。
ネットの個人売買などでは送り状番号のみで運送会社を教えてもらえないことも多いですから、この送り状番号に記載された運送会社ごとに決まっている数字を覚えておくことで、送り主に問い合わせをする必要もなくなります。
ぜひ活用してみてください。
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