送り状の住所が同じ時の書き方と注意点

スポンサーリンク

荷物を宅配便で送る際、依頼者と届け先が同じことがあります。

 

その際にはどのような書き方が良いのでしょう。

 

書く際の注意点も確認しておきましょう。

依頼人と送り主が同じ場合の送り状

ゆうパックや宅配便での送り状には名前と住所、電話番号などの情報を書く必要があります。

 

書き方は見本もありますし、確認しながら書けば間違えることはありません。

 

万が一間違えても書き直すことができますし、不明点がある場合には窓口で確認して書けばきちんと届くように書くことができます。

 

基本的な書き方には難しいものはないのですが、住所や名前が依頼人も送り主も同じ場合にはどのように書けばいいか迷ってしまいます。

 

もちろん、この時もわからなければ窓口で確認しながら書けば教えてもらうことができるので、不安な時には相談しましょう。

基本的には同上で対応可能

旅行先から自分に荷物を送る場合など、依頼人と送り主が同じになる場合にはお届け先をすべて正しく記入したら依頼主の欄は住所も氏名も「同上」と書くのが一般的な書き方です。

 

これは依頼している人と送り先が同じという意味であり、同上と書かれていれば配達員の人も窓口の人も状況を理解してくれます。

 

同一人物が荷物を送って受け取る、ということで怪しまれるということもないので安心しましょう。

 

同上と書くのは名前のみということもあります。

スポンサーリンク

これは、引っ越しする時の荷物で多くあります。

 

今住んでいる場所から次の場所に届けるために、住所は変わるものの送り主も受取人も自分であるために名前が両方同じになるのです。

 

このような場合には住所はそれぞれに書いて、名前の部分だけ「同上」と書くようにしましょう。

トラブル防止のためには全て書くべき

送り状に同じ住所や氏名を何度も書くのは面倒に思えることもあります。

 

特に住所が長かったり、名前の漢字が複雑だったりすると面倒で省略できるならばしたいと感じる人もいるものです。

 

しかし、最近の送り状は個人情報保護の観点から複写式のすべてのページに住所や名前が載るわけではありません。

 

そのため同上と書かれていると確認できないこともあります。

 

そこで、万が一配送中のトラブルに巻き込まれた時のためにもできれば送り先と依頼人の住所や名前が同じだったとしても、すべて書いておくほうが安心できます。

 

時間に余裕があればできるだけすべて記入するようにしましょう。

 

宅配便などで荷物を送る際に、依頼者と届出人が同じ場合には送り状の住所欄の書き方は「同上」で構いません。

 

面倒な場合には同上で済ませることもできますが、最近の送り状は個人情報保護の観点からすべての紙に情報が転記されるわけではないので正しく届くためにも両方に住所を書いておくことが望ましいです。

スポンサーリンク