送り状の伝票番号の桁数は何桁?

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宅配便など荷物を送る際には伝票番号が書かれます。

 

この数字は何桁でどのようなルールがあるのでしょう。

 

自分で指定することはできるのでしょうか。

送り状の伝票番号の桁数

送り状伝票に書かれる数字の桁数は佐川急便、ヤマト運輸、ゆうパックは12桁です。

 

郵便の書留は10桁です。

 

桁数の区切り方やルールは配送業者によって独自のルールで決まっています。

 

会社ごとに管理方法があり、元払いやクール便、代引きなど発送方法によって始めの4桁が決まるなど、いくつかのルールが重なって決まる仕組みです。

 

桁数が12桁の会社は連番になっているのは11桁までです。

 

最後の1つの数字はチェックデジットといって伝票に間違いがないかを確認するための数字になっています。

 

そのため実際に伝票で用いられているのは11桁と考えることができます。

 

伝票番号はあらかじめ送り状に印刷されているので自分で決めることはできません。

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送り状の伝票番号がわかることでできること

伝票番号がわかると荷物の追跡調査をすることができます。

 

これは12桁の数字が分かれば誰もができるので、荷物を送った人が受け取る相手に番号を知らせておくと、相手も荷物がいつ届くのか、今どのあたりにいるのかを知ることができます。

 

調べ方も難しくありません。

 

番号を追跡調査のサイトに入力するだけです。

 

宅配業者によってはアプリがあり、アプリに入力して調べることもできます。

 

どのあたりに荷物があるかわかると自然災害などで通常よりも荷物の配達が遅れているときにも、どのあたりに荷物があるのか確認できて安心です。

送り状の伝票番号がわからなくなったら

荷物を送った後、送り状の伝票番号が分からなくて荷物の追跡調査ができず困ることがあります。

 

また、受け取る人が番号を聞いたものの忘れてしまうということもあります。

 

手元に伝票が残っていたり、荷物を依頼した時のメールが残っていたりすれば調べることができます。

 

しかし手元に伝票もなく、荷物を送った時のメールもない状態の場合には、送り状に書いた送り主や宛て先の個人情報があっても調べることができないですし、コールセンターに問い合わせても教えてもらうことができません。

 

そのため伝票は荷物を預けた後もきちんと無くさず手元に保管しておくようにしましょう。

 

宅配便の送り状に書かれている伝票番号の桁数は12桁が基本です。

 

もしも伝票を無くすと番号が分からなくなり、荷物の追跡もできなくなるので無くさないようにしましょう。

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