送り状の番号はいつわかる?
荷物を送った時などに知らされる送り状の番号とは何なのでしょう。
追跡番号と違うのでしょうか。
今さら聞けないけれど知らなかった送り状の番号についてお話します。
送り状とは?
誰でもネット上でお店が開けるようになり、フリマのアプリなどを使えばスマホ1つで売買が可能です。
送り状が必要になるのは宅配便などで荷物を送る時です。
例えばフリマで売れた物を落札者へ送る時などに必ず送り状を書きます。
送り状には誰が誰宛に送る荷物なのか、また荷物はどんなものかを記載します。
また必要があれば配達の日時指定も記載することができます。
荷物の内容証明、宛先を明確にする役割を持っているのが送り状です。
送り状の番号とは
送り状の番号は荷物1つ1つ個別にあり、それぞれ違う番号になっています。
送り状の番号は送り状に記載されています。
送り状の番号には配送時に大切な役割があり宅配便においてなくてはならないものです。
送り状の番号は宅配する業者によって追跡番号やお問い合わせ番号など名称が異なることがあります。
名称は違いますが役割はどれも同じです。
送り状番号は誰が発送しどこへ配送するのか、どの営業所を経由し配送管轄のセンターはどこなのか。
そして配送する営業所はどこなのかなど、配達までの荷物の動きの全てを管理しています。
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自分の荷物はいつ何時に配達されるのか、どの営業所が配達するのか。
送り状の番号を宅配業者で検索、照会することで明確にすることができるからです。
荷物の受取側は送り状番号はできるだけ早く知りたいと思うことでしょう。
送り状の番号がいつわかるかは気になります。
送り状番号が、いつわかるかは発送方法によって様々なのです。
直接営業所やコンビニへ荷物を持ち込み、送り状を記載し発送する場合は送り状の控えが渡されますので、その場で送り状の番号を知ることができます。
スマホなどで荷物を送る場合はいつわかるのでしょうか。
営業所や一部のコンビニへ直接荷物を持ち込んだ場合は、その場で渡される控えに記載されています。
またオンライン決済や一部のコンビニへ持ち込みの場合は、後日送信される運賃確定メールで送り状番号を確認することができます。
受け取る側の送り状番号はいつわかる?
荷物を受け取る側としては、送り状番号がいつわかるのか気になります。
確認するためには送り状番号が配送登録されなければいけません。
受取側が送り状番号を知ることができるのは登録されてからになります。
登録は発送側の発送の仕方によって大きく異なります。
ではいつわかるのか、いつネットに反映されるのでしょうか。
センター、営業所に荷物が集荷されて初めて送り状番号が配送登録されます。
センター、営業所へ直接荷物を持ち込んだ場合は直後から数時間で登録され反映されるようです。
しかし、コンビニや引き取りの場合ですと集荷などに時間がかかるため、当然登録までの時間も長くなります。
集荷時間によっては翌日に反映されるということも多いようです。
送り状番号が荷物の流通において重要な役割を果たしていることを簡単にまとめました。
送り状番号は荷物が発送され営業所で登録されることで、リアルタイムに照会できるようになるので本当に便利です。
荷物が発送された場所によって登録される時間に若干差があるものの数時間で反映されるので、ぜひ利用してみてはどうでしょうか。
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