送り状の書き方で、ご依頼主の欄は書かないとしても大丈夫か
サプライズでプレゼントを贈る時など送り状の「ご依頼主」を書かないで送りたい方もいるのではないでしょうか。
荷物を送る際に書かなければならない送り状ですが、本記事では「ご依頼主」の部分を書かないでも大丈夫かということについて解説していきます。
送り状とは
送り状は荷物を送る際に相手の住所や自身の住所、荷物の内容等を書くものです。
荷物を送る際には必ず送り状が必要です。
書式は各配送会社によって多少の違いはありますが、記載する項目は基本的には同じです。
送り状に書く項目
送り状に書く内容は、お届け先(住所、名前、電話番号)、ご依頼主(名前、住所、電話番号)、お届け希望日、品目です。
お届け先には届けたい相手の情報を書きます。
すべて正しく情報を書くことはもちろん、電話番号は不在時の連絡先として携帯電話の番号が推奨されています。
ご依頼主には送る人の情報を書きます。
こちらも正しい情報を書くことが求められます。
万が一相手が期限内に受け取らなかった場合には、ご依頼主欄に記載されている住所に返送されますので正確に記入しましょう。
お届け希望日はある場合に記入して下さい。
ない場合は記入の必要はありません。
スポンサーリンク送り状にご依頼主を書かないでも大丈夫か
相手にサプライズでプレゼントを贈る場合や、相手に自分の住所を知られたくないときにご依頼主の欄を書かないでも大丈夫かという疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
結論から言うとこの部分を書かないと荷物は送れません。
書かないで送る方法はある?
しかしながら、一部例外的に書かないで送る方法もあります。
1つ目が、「同上」と記入する方法です。
しかし、この方法は万が一届かないことを考えるとあまり推奨できる方法ではありません。
もう一つの方法が、集荷や持ち込みの際に事情を説明する方法です。
深刻な事情があり相手に住所が伝わることを避けたい場合は、事情を説明すると名前のみの記入で受け付けてくれることもあります。
この方法も1つ目の方法と同様、万が一届かない場合は返送できないため、そのことだけ心に留めておく必要があります。
送り状にご依頼主を書かないでも大丈夫かということについて解説してきました。
基本的にはご依頼主の欄は書かないと送ることはできません。
しかし、一部例外的にこの部分がなくても発送できる方法もあります。
ご依頼主の欄を書かないでも大丈夫かとお悩みの方は参考にしてみてください。
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