宅急便の送り状の電話番号は左詰めが正しいのか?

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宅急便の送り状には電話番号を書く欄があります。

 

固定電話や携帯電話など桁数が違うものに対応できるよう、多めに桁数が用意されています。

 

そのため詰めて書くことが必要ですが、左詰めと右詰はどちらが正しいのでしょう。

宅急便の送り状の電話番号

宅急便の送り状には様々な情報を書かなければなりません。

 

その中でも配送中にトラブルが起きたときのためにも電話番号を書く欄が用意されています。

 

届け先と送り主とどちらも書く必要がありますが、携帯電話でも固定電話でも対応できるよう、桁数は多めに用意されています。

 

そのため固定電話の場合には桁数が多くなるので詰めて書く必要があります。

 

桁数が記入欄よりも少ない場合には番号は左詰めにして書くのがルールです。

 

右に詰めると桁数が合わなくなることがあります。

 

地域によって番号の区切り方が違うためどうしても空白の桁が出てくることもあります。

 

どの地域でも欄に番号が書けるようにするために最大の桁を取って送り状が作られているので、見やすくするためにも左詰めで統一することになっています。

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右詰に書いたらどうなるのか

万が一間違えて右詰で電話番号を書いても相手に届けることはできます。

 

しかし、ドライバーや集荷スタッフが読む際に左詰めでないことで読みにくいと感じたり、作業が手間取ったりすることになります。

 

迷惑をかけないためにもルール通り左詰めで書くようにしましょう。

 

もしも書き間違えれば伝票を新しいものにして書き直すとわかりやすいです。

電話番号は必ず書かなければならないのか

個人情報をあまり書きたくない場合や、相手先の住所しか知らない場合など送り状に電話番号がないと宅急便は送れないのかという疑問を持つ人もいます。

 

実は必ずしも書かなければならないものではありません。

 

そのため宛て先も送り主も電話番号がなくても荷物を送ることは可能です。

 

ただし、荷物を送っている途中でトラブルが起きたときに対応できないこともあるので宅配業者から断られてしまうこともあります。

 

そのためできれば書いておくことが望ましいです。

 

宅急便の送り状にある電話番号欄は左詰めに書くのが正式なルールです。

 

右詰めに書いても送ることはできますが、業者の方々に迷惑が掛かるので間違えたら新しい送り状に左詰めに書き直すことが望ましいです。

 

電話番号がなくても荷物は送れますが、トラブルが起きたときに対応できなくなる可能性があるので書いておくようにしましょう。

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