送り状の電話番号を間違えた場合、荷物は正常に届くのか

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どこかに荷物を送る際、送り状を記入する必要があります。

 

送り先の名前や住所は間違えていないが、誤った電話番号を書いてしまった場合どうなるかについて説明します。

 

結論から述べると、電話番号を間違えた場合でも荷物は正常に宛先に届きます。

送り状とはなにか

荷物を送る際、正確な相手に届けてもらうために必要となるのが送り状です。

 

伝票と呼ばれることもあります。

 

送り状には、お届け先にあたる相手と依頼主である自分、双方の住所、名前、電話番号の他、荷物の中身の品名などを記入しなければなりません。

送り状に間違えた電話番号を書いてしまった

送り状を記入する際、間違えた電話番号を書いてしまうなんてこともあるかもしれませんが、安心してください。

 

例えお届け先の電話番号が間違っていても、住所と名前が合っていれば荷物は無事に届きます。

 

電話番号は、在宅しているかどうかの確認に使われることはありますが、万が一配達時に不在であっても不在票がポストに入るので特に問題になることはありません。

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相手先が長期不在の場合は注意が必要

ただしお届け先の不在が長引く場合には注意が必要です。

 

宅配物には保管期限があり、通常はじめて不在票が投函された日から7日間です。

 

保管期限が近づいていることをお届け先に知らせたくとも、電話番号が間違っていては連絡する方法がありません。

 

連絡が取れないまま保管期限が切れてしまった場合は、依頼主のもとへ返送されます。

 

相手に確実に荷物を届けたいときは当たり前のことですが、情報は正確に記入しましょう。

 

万が一、送付後に間違いに気づいた場合は、宅配を依頼したお店やサービスセンターに連絡をして訂正するか、お届け先の相手に荷物が届くことを直接連絡して、いつ頃の到着になるか事前に伝えることをおすすめします。

送り状の修正方法

お店に荷物を持っていき、その場で送り状を書いているときに記入ミスをしたことはないでしょうか。

 

簡単なミスの場合、新しい用紙に記入し直す必要はありません。

 

例えば、間違えた電話番号を記入してしまったとき、その番号に上から二重線を引き、空いたスペースに正しい番号を書き直します。

 

これで用紙を無駄にすることなく修正できます。

 

遠く離れた大切な人に荷物を送るとき、無事に相手のもとへ届いてほしいですよね。

 

間違えた情報で荷物の受け取りにすれ違いが起きないよう、送り状には住所、名前、電話番号の3つを正確に記入しましょう。

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