運送会社の送り状を整理する意味とその方法
運送会社を利用する際は、送り状の扱いには気を付けてください。
粗雑に扱うことが多いのですが、何かトラブルがあった際に重要な役割を持ちます。
お薦めの方法としてはやはり整理に尽きます。
どのように扱い、整理すればいいのかをまとめてみました。
なくてはならないトラック運送
街を歩いていたり車で走っていたりすると、しょっちゅう運送会社のトラックを見かけます。
引っ越しをするにも、仕事の上で取引先に必要な物資を送るなど、トラック運送は様々な荷を運び、我々の生活や仕事の基盤とも言える仕事です。
また身近なところで言うと宅配サービスがあり、通販で購入した商品を受け取ったりする上でとても役立っています。
荷物の受け渡しの確認
運送会社で荷物を扱う場合、送り状というものが添えられます。
これは、どのようなものをどこからどこへ運ぶのかという情報が記されたものです。
また、荷物を受領した時には受け取りを貰い、配達完了の確認をするという役割も持っています。
宅配サービスのような個人向けのものであれば、一枚、多くても数枚という数ですが、これが会社同士のやり取りになると、一日だけでもかなりの数になってきます。
そのため雑に扱い気味になりますが、伝票であるという意識を持つことが大切です。
スポンサーリンク整理することでトラブル防止
送ったはずの荷物が届いていないというトラブルがあった場合、運送会社に問い合わせることになりますが、このとき送り状の有無が大きく役に立ってきます。
受け取りが残っていれば荷が届いている証拠になりますし、なければどこかで荷が滞っていることになります。
また荷物の番号や問い合わせ番号など追跡調査にも役立ちますので、とりあえずは捨てずに持っていることが大切です。
整理整頓のすすめ
荷物を送ったり届いたりするとすぐに廃棄してしまいがちな送り状ですが、一定の間保管することが望ましいでしょう。
その方法ですが、その日のものであれば状差しに刺しておけば何かあったときにすぐに調べられます。
その後、ファイルや収納ボックスに時系列で保管するという方法がいいでしょう。
色々な方法がありますが、見やすく出しやすい方法が後々便利になります。
運送会社の送り状は荷物の受け取りに関しての責任の所在をはっきりさせるものでもあります。
流通が発達して、これから先もこういった運送や宅配サービスのトラブルは増えていくはずです。
荷物ばかりに気を取られず大事に整理して扱ってください。
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