内祝いの送り状で悩む品名の書き方
内祝いを宅配便で送る時品名の書き方に悩む人は多いようです。
今回は悩まない品名の書き方についてお話します。
内祝いとは?
内祝いをお返しと思っている人は多いようですが、それは間違いです。
内祝いはお返しではありません。
身内で起こった祝い事の喜びをお裾分けするというものなのです。
お返しという言葉を使うと失礼にあたりますので、お祝いをもらったからお返しを送るというものではないことを覚えておきましょう。
ただ今はお祝いをもらっていない方にまで送るのは、先方に気を遣わせることになりかねませんので控えるのが良いでしょう。
内祝いの送り方
内祝いを相手の家に直接訪問して手渡しすることは殆ど無いでしょう。
贈りたい品を選んで宅配便を使って一気に配送するのがスタンダードですし、先方に気をつかわせることもありません。
ただし送り状の書き方などにマナーがあります。
しっかり送り状の書き方を覚え失礼のないようにしましょう。
内祝いの送り状の書き方
内祝いといっても様々あります。
結婚祝いや出産祝いの場合はいただいたお祝いの半額同等の品を送るのが通例となっています。
贈り物で選ばれるのは食品や日用品です。
好き嫌いなく誰にでも喜ばれるものを送りましょう。
専用の送り状はありませんので通常配送の元払いの送り状で発送することができます。
スポンサーリンクただし出産祝いについては注意が必要です。
内祝いは両親の名前ではなく生まれてきた赤ちゃんの名前で送るのがマナーとなっています。
送り状の依頼主の欄には赤ちゃんの名前を書くようにしてください。
送り状の品名の書き方
送り状の品名の書き方は何と書けばよいのか悩むところです。
ましてや内祝いの時は特別な書き方をしなければならないのだろうかと不安になります。
しかし送り状の品名にはストレートに贈り物の品名を書いて何も問題ありません。
タオル、食品、カタログギフト、デジタルフォトフレーム、商品券など品名そのものを書いてもまったく失礼にはならないので安心してください。
むしろ、宅配業者の方は品名がわかるので荷物を扱いやすくなります。
そのためにトラブルなく相手の方へ配送してもらえるでしょう。
知っているようで知らなかった内祝いのことについてまとめて説明しました。
内祝いを送る事になった時、焦らないよう送り状の書き方やマナーをしっかりと思えておく方が良いと思います。
またビジネスマナーの1つとして身に着けておくのも良いでしょう。
いざという時に役立ててください。
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