ルーズリーフはFAXで送れるか。注意点とやり方を紹介

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FAXは専用の用紙でなくても送る事ができます。

 

例えばルーズリーフでメモを取っていて、そのままその原稿をFAXで送ろうと思ったことありませんか?

 

ルーズリーフのような穴の開いている用紙をFAXで送ることは可能なのでしょうか。

 

実際、送ることは可能ですが機種によって出来ないものもあるので注意してください。

ルーズリーフで書いた原稿はFAXで送れるか

ルーズリーフに書いたものをFAXで送信するとこは可能です。

 

穴の部分が黒く映って送られますので、それでも問題ないのであれば使用しても良いでしょう。

 

また、ルーズリーフだけに限りませんが、罫線がある用紙は、この罫線も印刷されます。

 

文字を分かりやすいよう濃く書くことで濃淡をつけると違いが出て見やすくなります。

 

読み取りが上手くいけばFAXを使って送ることはできます。

機種やタイプによっての注意点

FAX機には2つのタイプがあり、ルーズリーフを使用したい場合それぞれに注意点があります。

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(1)オートフィーダー付きのタイプ(自動原稿送り装置付き)
送りたい原稿を手差しトレイや背面トレイにセットして用紙を読み取らせる必要があります。

 

わざわざ一枚ずつ原稿を変える必要がなく便利です。

 

一方、原稿はローラーを使用して取り込まれているので、通常の用紙でも紙詰まりを起こしやすくなります。

 

ルーズリーフのように穴が開いていると、穴の部分が引っ掛かり詰まってしまう原因になってしまうので一枚ずつセットするようにしましょう。

 

用紙を固定するため原稿ガイドがついているので、使用する用紙のサイズに合わせて調整するようにしてください。

 

また機種によっては、一切対応できないもの、2つ穴なら可能、A4用紙なら可能など細かく指定されているものもありますので、必ず取扱説明書を確認のうえ行いましょう。

 

(2)一枚ずつ読み取るタイプ
コンビニエンスストアなどで使用できるタイプが、いわゆるコピー機と同じようにガラス面がついているこちらのタイプです。

 

このタイプはガラス面に読み取りたい原稿を当ててボタンを押すだけでスキャンしてくれるので、紙詰まりの心配もありません。

 

ルーズリーフでFAXを送りたい場合は、こちらの方もトラブルが少なく安心です。

まとめ

FAXを使ってルーズリーフで書いた原稿を送ることはできますが、タイプによって向き不向きがありました。

 

また機種によっては出来ないこともありますので、確認してから行いましょう。

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