ファックスの裏表はどっち?送り方も解説
ファックスの送り方として、注意すべきポイントはいくつかあります。
番号を間違えると相手に届かないため、必ず確認しなければいけません。
番号については、普段から意識して気をつけることでミスを防げます。
紙の裏表で迷う方も多いでしょう。
裏表を間違えると相手に情報が届かないため、送り方には十分に注意しなければいけません。
ファックスの裏表
ファックスの裏表は使用する装置の機種によって異なるため、事前に確認する必要があります。
あらかじめ説明書などを読んで、送り方をチェックしましょう。
説明書がない場合でも、ファックス本体に何らかの目印が書いてあるケースが多いです。
「原稿部分が上」「原稿部分が下」といった説明書きで、裏表を判断しましょう。
中には、言葉ではなくマークで書かれている機種もあります。
たとえば、罫線が書かれている、右上が折れ曲がった紙のマークが使用されることがあるでしょう。
罫線が書かれている面が表で、右上の折れ曲がった部分が無地になっている場合、送りたい原稿を上向きにセットします。
一方で、無地の面が表で、右上の折れ曲がった部分に罫線が書かれている場合は、送りたい原稿を下向きにセットします。
スポンサーリンク複合機を使う場合
コンビニなどでファックスを送る時には、コピー機などと一緒になっている複合機を使用します。
この場合、送り方は2パターンあるため、特に注意が必要です。
複合機の上にある原稿台で原稿を読み取る場合は、送りたい原稿を下向きにするのが一般的です。
一方で、複合機の横にある自動送り装置で読み取る場合は、送りたい原稿を上向きにするのが一般的でしょう。
ただし、機種によっては裏表が異なるケースもあるため、必ず説明書きを見て確認してください。
ファックスの送り方
原稿の裏表に注意して紙をセットしたら、各機種の送り方に沿って進めます。
まずは、設定を行いましょう。
使用する用紙のサイズや文字の濃淡などを調節して、最適な状態で送られるようにしておきます。
念のため、もう一度裏表を確認するのがおすすめです。
次に、ファックス番号を入力します。
間違えると相手に迷惑をかけてしまうため、必ず正しい番号を入力しましょう。
ファックスの送り方の中で最も重要だと言えるポイントです。
全ての準備が整ったら、スタートボタンを押して送信します。
何らかのトラブルに備えて、原稿は一定期間保管することが大切です。
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