自費出版の本の謹呈のお礼の書き方はどのようにすれば良いか

スポンサーリンク

知人から謹呈のしおりを挟んだ自費出版の本を頂いたら、お礼の手紙を書いた方が良いです。

 

その際、どのようなことを書いたら良いのか迷ってしまうという人は多いかもしれません。

 

大人の常識として、失礼にあたらないようなお礼状の書き方について、考えてみましょう。

謹呈のしおりのある自費出版の本のお礼

知人から、自費出版の本が送られてきたとします。

 

「謹呈」「著者」のしおりが挟まっていれば、それはその人からのプレゼントということです。

 

一生懸命書いた記念すべき自費出版の本なので、知り合いに読んでもらいたいという気持ちが謹呈でしょうから、気持よく受け取ってあげると良いでしょう。

 

その際、頂いたということで何かお礼をと考える人も多いかもしれませんが、お礼は手紙のみで良いものです。

 

自費出版はかなりのお金が掛かっていますが、その人なりの楽しみですから、それを共有してもらいたいという気持ちからの謹呈になります。

 

その気持ちを汲んであげるだけで良いのです。

 

物や金券で返されるよりもお礼の手紙が一番喜ばれます。

スポンサーリンク

お礼の手紙の書き方

では、お礼の手紙の書き方を考えてみましょう。

 

本を書いた人にとって、一番気になるのは読んだ人の感想ですから、読んだ感想を書いてあげると本を贈った人は喜んでくれます。

 

たとえば、このような場面が面白かったとか、ここで泣けたとか、具体的に書いてあげるとより良いものですし、本当に読んでくれて嬉しいと感じてくれることは間違いありません。

 

そして、忘れてはいけないのは、贈って頂き、ありがとうございますという率直なお礼の言葉です。

読んでいない場合の書き方も考えよう

とはいいましても、余り興味のある内容ではない場合もありますし、素人の書くものですから自己満足の範囲のものです。

 

したがって、読んでいて面白い様な物でない場合もあります。そういった場合はどのようにお礼状を書けばよいものでしょうか。

 

その場合は、これから読むのを楽しみにしているというニュアンスで書いておくのが無難な書き方です。

 

書き方としては、まずは自費出版の本の謹呈へのお礼の言葉を書きます。

 

それから、本の外見等を褒め、これから読むのを楽しみにしていますという言葉を入れましょう。

 

今は忙しくて読めないなどちょっとした言い訳も少々書いておいても良いかもしれません。

 

謹呈のしおりが挟まった自費出版の本を頂いたら、礼状を書きましょう。

 

書き方はまず、自費出版の本の謹呈のお礼の言葉を書き、その本を読んだ感想をより具体的に書きます。

 

もしも、謹呈された自費出版の本をまだ読んでいないのであれば、書き方は違います。

 

その場合はこれから読むのを楽しみにしているという書き方をして、相手の気持ちを思いやりましょう。

スポンサーリンク