書籍を謹呈する時の挨拶文の書き方

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書籍を謹呈するときには突然書籍を相手側に送りつけるのでは無く、送付と一緒に挨拶文をお送りするのが基本です。

 

相手側に失礼が無いようにきちんとした書き方で書くことが大切ですが、書籍を謹呈するときにはこのような書き方で挨拶文を用意すると良いでしょう。

謹呈で書籍を贈るときの挨拶文の書き方

謹呈という形で書籍をお送りする際には、突然品物が届くと相手が驚いてしまいますので必ず挨拶文を一緒にお送りします。

 

挨拶文の書き方としては基本の手紙マナーはもちろんのこと、この度書籍を出版したこと、簡単な本の内容や氏名などを書くことが基本の書き方です。

 

普通の挨拶状とそこまで形式は変わりませんので、書き方が分からない場合はビジネスに利用されるフォーマットを利用するのも1つの手です。

 

書き方の一礼としては、拝啓から始まり、時候の挨拶、自分が本を出版したこと、本の内容、敬具、手紙を書いた日にちと名前という流れで書けば問題ありません。

 

この書き方を抑えておけば突然謹呈で書籍が贈られてきても相手もびっくりしないでしょう。

 

相手から挨拶文の返事が返ってくることもありますが、手紙では無くメールで返ってくることなどもありますのでアドレスを知っている方の場合はこまめにメールチェックしておきましょう。

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また、送る相手が本当に目上の場合は「謹呈」としても手紙の返事が無い場合もありますが、気にしすぎることはありません。

 

挨拶状のお礼状を書くという方は近年そこまでいませんので、失礼が無いように送った後は特にレスポンスを待たずとも良いでしょう。

謹呈の挨拶文の書き方で抑えるべきポイント

挨拶文の書き方で抑えるべきポイントは内容だけでは無く、書き方にもあります。

 

まず基本は手書きで書くことがおすすめです。

 

相手にもよりますが挨拶文は手書きで書いた方が喜ばれる事が多い為、余程字が汚いなどの事情が無ければ手書きで挑戦すると良いでしょう。

 

次に抑えて起きたい書き方のポイントは利用する便せんです。

 

利用する便せんは目上の相手に贈る際に失礼にならないようにシンプルな物を選んだり、柄がついていても上品な柄、質が良い柄を選ぶようにしましょう。

 

キャラクター物などは余程相手が好きというような理由が無ければ避けた方が賢明です。

 

謹呈として書籍を贈る際には必ず忘れずに挨拶状を贈りましょう。

 

突然謹呈と書かれた書籍だけ送りつけても相手側も困惑してしまいますので、郵送の場合は必ずお手紙を添えることが大切です。

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