領収書の内訳にある現金と小切手の書き方

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領収書の内訳には現金と小切手、手形などの科目が記載されています。

 

領収書を書く機会が多い方は、書き方のポイントを抑えて正しく発行できるようにしましょう。

 

最低限抑えておきたい書き方をご紹介します。

領収書の内訳について

領収書の内訳には現金と小切手をはじめ、手形などいくつか種類があります。

 

こちらは支払をされた方法に○印をつけるだけでOKですので簡単です。

 

現金と小切手などどの部分の項目で支払をされたか確認し、金額と共に書き入れましょう。

 

また小切手の場合は記載されている銀行支店名を、手形での支払の場合は○印と合わせて振出銀行や満期日を記載しておきます。

 

特に決められている訳ではありませんが、記載しておくのが書き方としては一般的です。

 

現金以外の支払の場合は支払期日や振出日も要確認し、有効期間内かどうかも合わせて確認しましょう。

領収書の内訳で現金と小切手に関する書き方

高額な商品を取り扱うお店の場合、現金と小切手に関して領収書発行をお願いするお客様が少なくありません。

 

内訳に手間取らないようにすることはもちろん、最低限の書き方を覚えておき、失礼がないようスムーズに対応しましょう。

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まず支払金額を記載します。

 

こちらは¥マークを記載した後に金額を記入し、三桁ごとにカンマを入れ金額の最後に棒線を引きます。

 

棒線を引かないと後から記入を付け足されてしまう可能性があるため、忘れずに記入して下さい。

 

そして発行日と発行した企業の情報、担当者印鑑を押印すれば、最低限の記載は完了です。

現金と小切手両方で支払が合った場合の書き方

中には現金と小切手両方を使って支払をする方もいますので、その場合は領収書も合わせて記載します。

 

小切手でいくらの支払、現金でいくらの支払というように別欄に記載し、内訳も合わせて○をつけましょう。

 

こちらは1枚の領収書にまとめてしまう書き方で問題ありませんが、お客様によっては現金と小切手を分けて領収書を発行して欲しいというケースもあります。

 

こちらはお店側の指示に従って臨機応変に対応して構いません。

 

ただしこうしたケースがミスが多い為、金額や消費税金額を誤って記載しないように発行前には丁寧に確認を行いましょう。

 

領収書の内訳はどこに○をつければ良いのか、現金と小切手両方で支払が合った場合はどうすれば良いのかなど、つい混乱してしまいがちです。

 

誤った金額などを記載してしまわないように書き方をマスターし落ち着いて対応しましょう。

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