小切手っていくらから発行できるの?

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普段の日常生活の中で小切手を利用する機会はあまりありませんが、仕事の中では扱うこともあります。

 

経理以外、営業の方も集金で預かってくることもあるので取り扱いなども心得ておくことが必要です。

 

小切手はいくらから発行できるのか?などある程度知識を持つほうが安心でしょう。

小切手は当座預金という特別な口座が必要

通常企業間の取引で利用することが多い小切手は当座預金と呼ばれる利息が付かない、支払いや口座振替などに利用する特殊な口座が必要です。

 

当座預金を作るには銀行による審査が必要で、過去にある程度の取引実績などが必要となります。

 

当座預金を作ってから小切手帳を購入し、それによって取引ができるようになるのです。

いくらから発行できるのか

小切手はいくらから発行できるのか?ですが、1円から発行できます。

 

ただ額面が小さい金額の場合、現金で支払うことが多いですし、企業間で同じ銀行口座を持っていれば手数料がかからないので振込で済ませてしまうことも多いです。

 

いくらから発行できるのか、というところよりも当座預金で支払うことができる金額を把握しておくほうが大切です。

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小切手は当座預金口座にある金額まで支払うことができる

小切手はいくらから発行できるか、これは1円以上であれば発行できるのですが、当座預金にお金が入っていない状態では支払いに利用しても不渡りとなります。

 

支払いを受けた人、企業が裏書をして銀行に持って行っても当座預金に残高がなければ支払うことができないのです。

小切手は現金と同じ!取扱いには注意が必要

1円以上であればいくらからでも発行できるのですが、現金と同じなので扱う人は注意が必要です。

 

受け取った側は10日以内に銀行で現金化もしくは入金しないと振り出し期限が来て面倒なこともあります。

 

うっかり忘れていて6か月たってしまうとただの紙切れになってしまうのです。

 

いくらから発行できるのか、また小切手の取扱いについて支払うほうも受け取るほうもしっかり把握しておくことが必要です。

 

小切手を振り出すほうもいくらから発行できるのかなど、詳しく理解しておくほうが安心です。

 

いくらからでも1円以上なら発行できる小切手は現金と同じなので、金額を間違えないことや使用する際の注意点などをよく理解しておくことが必要なのです。

 

受け取る側、支払う側は現金同様なのだということを頭に入れて問題が起こらないように扱う必要があります。

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