小切手番号にはどんな意味があるの?小切手の様式や特徴もご紹介

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小切手を目にする機会は年々減りつつありますので、若い世代の方は小切手の扱いに不慣れな方も多いでしょう。

 

中でも小切手用紙に記載されている小切手番号について、どんな意味があるのかと疑問に思った事はありませんか?

 

小切手番号にはどんな意味があるのか、小切手の様式や特徴と合わせて紹介します。

小切手はどこで売ってるの?

インターネットバンキングや電子マネー等様々な決済システムが利用できる現在、小切手を扱う機会は減る傾向にあります。

 

ですが企業間の取引や不動産売買の取引等においては、今なお小切手が頻繁に利用されています。

 

小切手には様々な情報が記載されており、不備があると現金化できませんので扱いには注意が必要です。

 

振り出す側も受け取る側も、小切手の様式や特徴についてきちんと理解しておきましょう。

 

まず、小切手用紙はどこで手に入るかご存知でしょうか。

 

領収書のように文房具屋やコンビニでは販売しておらず、テンプレートを自分で印刷して使用できる訳でもありません。

 

小切手を利用したければ金融機関でまず当座預金口座を開設し、その銀行で購入する必要があります。

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1冊50枚綴りとなっており、左に控え、右に本体がありミシン目で切り離せるようになっていて、それぞれに小切手番号が振られています。

 

他にも振出日や金額、振出人、銀行支店情報等を書く欄があり、振り出す際に埋めてから相手に渡します。

小切手番号の意味とは?

銀行から発行された小切手には、小切手の文字の左側あたりに英文字と数字で構成された番号が印字されており、これを小切手番号と呼びます。

 

本体の右上には別に小切手整理番号が印字されていますので混同しないよう注意しましょう。

 

小切手番号には何らかの意味や規則性はあるのでしょうか?

 

実は、この番号は識別の為に振られている一連番号で、交付管理や整理用に記載されているものなので深い意味は存在しません。

 

桁数が決まっている為繰り返して使用されており、同じ小切手番号の小切手も出てきますが、有効期限や小切手の性質上何ら問題はありません。

 

なお、小切手を書き損じて廃棄する場合には、未使用である事の証明の為に番号部分を切り取り控えに貼り付けるのが一般的です。

 

小切手はそれぞれ交付管理や整理用に小切手番号が振られており、それらを元にどこに振り出したかを記録する為に利用します。

 

ただの一連番号となりますので、番号や配列そのものに深い意味や規則性がある訳ではないようです。

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