雑用や雑務には、丁寧な言い方はあるの?

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わざわざ相手に伝えるほどではない用事は、どんな仕事にもあるものです。

 

それに、仕事とはあまり関係がない私用については、社外の人に詳しく説明する必要がありません。

 

その場合には、雑用とか雑務という言葉を使うのが適切でしょう。

 

細々とした用事や書類の整理、相手に明確にする必要がない用事や言いたくない場合、また仕事とは関係ない私事などを相手にできるだけ丁寧な言い方で伝えたい場合には、どんな言い方が良いのでしょうか?

雑用は「大切ではない用事」という意味ではない

「雑」と言う漢字には、ゴチャゴチャしていて整然となっていないという雰囲気があります。

 

神経を使うことなく気楽にできるという意味がある一方で、複数のことが入り混じっているという意味でも使われます。

 

仕事の上での雑務は、こまごまとした職務が入り混じっているということですから、決して大切ではない用事という意味ではありません。

 

そのため、この言葉自身には、ネガティブな意味はないのです。

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しかし聞く人によっては、マイナスの印象を持ってしまうことがあるかもしれません。

 

それに、取引先からの依頼に対して「その日は雑務に追われているので」なんて断ることはできないでしょう。

丁寧な言い方はできる?

単語によっては、頭に「お」とか「ご」を付けることで丁寧な言い方になるものはありますが、雑用とか雑務の場合にはNGです。

 

用事や職務をするのは自分自身なので、「お」や「語」を付けても謙譲語にはなりません。

 

もしも丁寧な言い方をしたい時には、サポート業務とか事務作業、アシスト業務など、別の呼び方をするのが賢明です。

 

取引先から都合を聞かれた場合でも、雑用というと聞こえがイマイチですが、「その日は一日デスク業務をしておりますので、何時でも都合をつけることが可能です」とすれば良いでしょう。

「所用」も使える

私用などで時間的に都合をつけることが難しい時には、所用という言葉を使うことができます。

 

これも、小さな用事という意味がありますが、雑用とか雑務というよりは、「外せない用事」というニュアンスが強くなります。

 

所用は必ずしも私用というわけではありませんが、例えば病院の予約が入っていて外せない時などにも、所用という言葉を使えます。

 

そうすれば、具体的にどんな理由なのかを明確にすることなく、外せない用事だということを相手に伝えることができます。

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