お元気ですかは丁寧語か?より丁寧な言い方は?

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「お元気ですか」と言う言葉を目上の方に使う方も多いですが、そもそも「お元気ですか」は丁寧語かどうか悩んでいる方も多いと思います。

 

より丁寧な言い方をするとどのような言い方になるかと合わせてご説明します。

お元気ですかは丁寧語か?

「お元気ですか」は一見言葉におが付いていますので丁寧語かと思われがちですが、時と場合によっては丁寧語かどうか微妙な使い方になります。

 

丁寧な言い方にするためには「お元気でしょうか」や、「お元気にしていますか」や「お元気にされていらっしゃいますか」というような言い方が丁寧語かどうか判断されるポイントと言えるでしょう。

 

丁寧語か悩んだ時にはこちらの言葉を使っておけば無難です。

「お元気ですか」をより丁寧な言い方をすると?

お元気ですかをより丁寧な言い方をする場合は、「お元気でお過ごしのことと存じます」という使い方をすると安心です。

 

目上の方に対しては、「特にお元気ですか」と聞くよりも元気である事を前提に聞いた方が良いでしょう。

 

ただし病気で入院しているなど明らかに体調が悪い相手に対してこちらの言葉を使うと失礼になりますので、言葉をかけるお相手を選ぶ事が大切です。

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「お元気ですか」をメールや手紙で使う場合やより丁寧な言い方をする時の例

お手紙などであれば「お元気ですか」の代わりにより丁寧な言い方として、「ますますご清祥のことかと存じます」というような言い方も可能です。

 

こちらであればより丁寧な言い方ですので、手紙などであれば丁寧な言い方と言えるでしょう。

 

相手が目上の方であれば、特に手紙で使う際にはこちらの言い方を使った方が丁寧語かどうか悩んだ時にも無難です。

丁寧語か悩んだ時やより丁寧な言い方の一例

「お元気ですか」をより丁寧な言い方をしたい時や丁寧語か悩んだ時に他にも使える表現として、「お変わりありませんか」や「いかがお過ごしでしょうか」というような言い方も出来ます。

 

相手の現在の健康状態が分からない程、久しぶりに連絡をする際にはこちらの表現を使った方が無難です。

 

間違ってもご病気をされている方にお元気かどうか尋ねるような使い方はしないよう気を付けましょう。

 

「お元気ですか」という言い方は一見丁寧語かと思われがちですが、使うタイミングや使う相手を間違えると失礼に値します。

 

相手が目上の方であれば、特により丁寧な言い方をするように気を付けて相手の健康状態などにも合わせて言葉を選ぶ事が大切です。

 

闇雲に相手に元気かどうか聞けばいいと言う事でもありませんので、使い方には充分注意するよう心がけましょう。

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