家庭での雑費の意味とは?家計簿を正しく記入しよう

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節約や貯金のために家計簿をつけている家庭も多いのではないでしょうか。

 

家計簿をつけていると「雑費」の項目があり、意味がわからないままつけている人も多いでしょう。

 

この項目の意味は、家計簿のどの項目にも当てはまらない項目のことを指しています。

 

どの項目を分類するかは、各家庭によって異なります。

 

しかし、雑費の意味を正しく理解することでお金が貯まる家計簿にすることができるでしょう。

家計簿における雑費とは?区別分けに注意しよう

家計簿で雑費費用に含まれやすいものは、さまざまな項目が多いです。

 

具体的に自転車修理やレンタル品、写真の印刷代など家計簿のどの項目にも含まれないものが当てはまります。

 

家庭内での細かい支出が全て雑費になるため、小さい額が溜まって気がついたら高額になることが考えられます。

 

そのため、家計簿では簡単に区別することができますが「わからないまま使ってしまった」などになりやすい注意が必要な項目です。

 

そこで、どんなものにお金を使ったかを明確にすることで予算を守ることができます。

 

しかし多くの場合、予算を決めても守れないことがあり、雑費を含めてしまうとお金が貯まらない意味のない家計簿になってしまいます。

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お金が貯まりやすい家計簿のつけ方

家庭で決まった予算を守るためには、家計簿から雑費項目をなくすことで使ったお金を見える化することができます。

 

項目を作らないようにし、とりあえず使った金額が他の支出項目に当てはまるように仕分けを行いましょう。

 

このことを意識するだけで「とりあえず雑費項目に入れる」ということがなくなり、お金を浪費することが少なくすることができます。

 

しかし、代わりにどの支出項目に分類すればよいかという問題が出てきます。

 

その場合は「娯楽費」「特別費」を追加することがおすすめです。

 

「娯楽費」は毎月の細かい支出費用に区別し「特別費」はその月の特別な支出として考えましょう。

お金の使い方に注意

家庭で1ヶ月に使用するお金で、雑費に含み忘れの項目がクレジットカード代です。

 

クレジットカードで支払いを行うと、その場でお金がなくならないことから家計簿に記入漏れしやすい項目です。

 

カードの利用は、使うだけ利用額が膨らむため返済額に注意しましょう。

 

また、内訳を書く際は意味がわかるように家計簿にしっかり記録することが大切になります。

 

クレジットカードのポイントが貯まるなど特典がありますが、過度な利用に注意が必要です。

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