ご連絡くださりありがとうございますという言葉は敬語なのか
ご連絡くださりありがとうございますという言葉を敬語として考え、使用したことのある人は多いかと思います。
学生の時には先生や先輩に使用し、社会人になれば自分より立場が高い人には使用している言葉だと思います。
ご連絡くださりありがとうございますは敬語なのでしょうか?
ご連絡くださりありがとうございますは敬語?
日常生活を普通に送っていても、ご連絡くださりありがとうございますという言葉は使われることが多くあります。
しかし、当たり前のように使っているからこそ敬語ではないのではないのか?と疑問におもってしまう人もいるかも知れません。
しかし、「ご連絡くださりありがとうございます」は敬語として考えられており、相手がどのような立場であれ使用しても問題はありません。
日常生活や仕事でも使用される言葉ですので、私たちが何気なく使用している敬語のひとつになるでしょう。
ご連絡下さりありがとうございますと、ご連絡をいただきありがとうございますの違いは
あなたは相手から連絡を受け取った際に「ご連絡くださりありがとうございます」と返しますか?
それとも「ご連絡をいただきありがとうございます」と返しますか?
スポンサーリンク二つの同じ意味を持つ言葉ですが、どちらが正しい返しなのか言われてみれば考えてしまうかもしれません。
この二つの言葉は主語が異なり、尊敬語か謙譲語の違いでしかありません。
尊敬語は「(あなたが) ご連絡くださった。」という考えになり、謙譲語は「(私はあなたに) ご連絡いただいた。」という考えになります。
どちらの言葉も相手に対しての感謝や尊敬は変わりはありませんので、敬語としては問題はないので自分が言いやすいほうで使用をしましょう。
ご連絡くださりありがとうございます以上の丁寧語はあるのか?
相手に対して失礼の無い対応をするには敬語の存在は欠かせませんが、ご連絡くださりありがとうございます以上の丁寧語はあるのでしょうか?
もちろん存在しますが、受け取る人によっては言葉がしつこく感じてしまう場合も十分に考えられえるので、日常的に使う場合はそれ以上の言葉を話す必要はほぼいりません。
相手から連絡を受けた場合にはどのような言葉であれ感謝の気持ちを伝えなければなりません。
一定水準を上回る言葉や下回る言葉では、相手に不快な印象を与えてしまうことも考えられるので注意が必要です。
しかし、その水準をしっかりと守ることができれば立場に関わらず円滑な人間関係を築き上げることができるでしょう。
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