大学生に送る敬語の使い方の重要性と私の大学の丁寧な言い方

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大学生が友達同士で話す言葉は、社会人になってからは通用しません。

 

そこには敬語など丁寧な言葉の使い方が必要となります。

 

それが最初に試されるのが企業の面接時です。

 

この時、母校を説明するにはどう表現すればいいのでしょう。

言葉遣いでその人の常識度が分かる

大学生ともなれば、周りから一人の大人として扱われることも多くなってきます。

 

中学生や高校生の頃と同じふるまいをしていると、常識や教養が身についていない人間とみなされるわけです。

 

その常識や教養が最も如実に表れるのが言葉遣いでしょう。

 

同じことを相手に伝えるにしても、敬語を使ったり、丁寧な言い回しをすることで相手からの印象も違いますし、誤解のない伝わり方もするのです。

 

では、就職試験の面接においてよく使われる私の大学という言葉は、どういった言葉の使い方をすれば丁寧に聞こえるのでしょう。

社会人としての必須アイテム

友達同士であればくだけた言い回しでも問題ありませんが、社会に出るとそれは通用しません。

 

敬語は常識やマナーとして身に着けておく必要があるのです。

 

相手を尊重し、敬意を払い、また自分のへりくだりの気持ちを表すためにぜひ習得しておきましょう。

 

ただ敬語も間違った認識のまま使っている場合があるので注意が必要です。

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面接で私の大学をどういうのか?

面接や説明会などにおいて、私の大学という言葉を使うことは多いはずです。

 

ではこの言葉はどう表現すれば相手に好印象を持ってもらえるのでしょう。

 

まず私という言葉ですが、これはそのまま使って問題はありません。

 

またもう少し丁寧な使い方としては、わたくしと言う言葉があります。

 

逆に使ってはいけないものとしては僕、俺、自分などがあり、小生という言葉は間違いではありませんが、これは書簡で使うものです。

いろいろある大学を表す言葉

私については説明しましたので次は、大学という言葉についてです。

 

相手側の大学については貴学や貴大学がいいでしょう。

 

そして自分の通う大学については、本学や当大学、そして本大学といった使い方が適しています。

 

ただ、面接で使うには少し違和感があるかもしれません。

 

普通に私の通っている大学でもいいでしょう。

 

私の大学という言葉を丁寧に言うとなると、私をわたくし、大学を本学や当大学という言い方になりますが、わたくしの当大学と言うとおかしな表現になります。

 

素直に私の大学でもマイナスポイントにはならないでしょう。

 

とにかく社会人になる前に敬語の使い方は習得しておくことがマナーです。

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