面接中の「私もそう思います」という言葉は正しい敬語の使い方?

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就活の面接では正しい日本語を話したいという気持ちがあります。

 

そのためいつもは気にならないような些細なことも正しいか確認したくなるものです。

 

質問に対して同意する際、私もそう思いますと答えるのは正しい敬語の使い方ができているのでしょうか。

面接で相手の話に同調したいとき

面接の中では面接官やグループディスカッションのメンバーに対して同じ意見を持つことがあります。

 

その際気になるのがどのように同調するかです。

 

同調するというのは自分の意見が無いように感じ、不安に思う人もいますが悪いことではありません。

 

きちんと同意見であることを伝えたうえで、他に自分の考えを伝えれば問題ないですし、他の部分で自分らしい返答や他の人とは違うことを応えればよいです。

 

同意見であることを伝える際に気になるのがどういう伝え方をすればいいかということです。

 

基本的には私もそう思いますという言い方で問題ありません。

 

私もそう思いますという言い方をすると、こそあど言葉が入っているとか砕けた表現に聞こえるとかと不安に思う人もいますが、敬語の使い方もきちんとあっています。

 

特に問題ないのでそのまま面接でも使いましょう。

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気になる人はもう少し丁寧な敬語を使おう

面接でも面接官が年配で会あったり役職がついている人だったりして、私もそう思いますというよりももう少しかしこまった表現をしたいという場合にはアレンジをして使いましょう。

 

文章として書く場合には私もそう思いますと伝えるよりは少しかしこまったほうがフランクになりすぎないです。

 

例えば、そう思いますという部分は同感ですとか同様に存じますといった言い方ができます。

 

他にもアレンジとして、おっしゃる通りだと思いますといった言い方もできます。

 

これはどの言葉の使い方も間違えていないですから使いやすいものを選んで問題ありません。

 

面接中は正しい言葉を使おうということに意識が向きすぎると、肝心の話す内容が薄くなってしまうこともあります。

 

最低限の言葉遣いだけ気を付けておけばある程度は流してもらえることも多いです。

 

言葉の使い方や敬語の使い方にばかり気を取られず、話す中身にもしっかりと意識を向けながら面接に臨むようにしましょう。

 

私もそう思いますという言葉は面接中の言葉としては正しい敬語の使い方ができています。

 

しかしもっと丁寧に答えたい場合にはおっしゃる通りだと思います、とか同様に存じますといった言い方もすることができます。

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