生コンを個人で注文する場合の価格はどのくらい?
自宅の庭の通路やカーポートにコンクリートを打設したいという時には、生コンを頼む必要が出てきます。
個人でDIYをやるとなると、なかなかコンクリートを注文することがないので、どのくらいの価格になるのか、どのように注文したら良いのか分からないことも多いです。
まずは、価格を確認して予算を見積もってみましょう。
個人で生コンを注文した場合の価格とは?
生コンの価格は地域や会社、組合によってかなり差があります。
また、いつも決まった工場に依頼している業者と個人とでも、大きな価格差を付けていることもあります。
そのため、1立米あたり10,000円から20,000円と広い価格差が出てくるのです。
もちろん、この価格差は質によるものではなく、単純に地域や工場による差です。
そのため、事前にいくつかの工場に聞いて、個人で生コンを買う場合の価格を比較してみると良いでしょう。
ちなみに、生コンは最低1立米以上からの注文となっているとことがほとんどで、それ以下の場合は割増料金が取られます。
また、材料費そのものだけでなく輸送費も含まれますので、工場から遠い場所への輸送だとその分高くなることもあります。
スポンサーリンク生コンを個人で依頼する場合の注意点
まず、そもそも個人への生コンの販売はしていないという会社も少なからずあるということを覚えておきましょう。
少量の注文しかない個人だと、企業相手に商売をしている会社の場合は販路として見ていないからです。
注文を受け付けてくれるということであれば、その際に配達場所と日時、大型車が入れるかを伝えるようにしましょう。
ほとんどの場合、生コン会社はコンクリートの配合を聞いてきます。
これは素人だとなかなか分からないものですので、担当者にこんなところに、こんな目的で使いたいのだけど、適切な配合を教えてくれないかと聞いてみると良いでしょう。
ある程度先に予定を入れたのであれば、配達予定の前日か前々日くらいにもう一度電話などで確認をしておきましょう。
そして、生コンを下ろすスペースを確保すると同時に、輸送トラックが入れるように障害物などがないかを確認しておきましょう。
通常回っている工事現場のように、さっと下ろして引き上げたいと思っているオペレーターの方も多くいます。
打設をしながら流してもらう時には、打設をスムーズに行えるように手配しておき、作業を素早く終えられるようにしましょう。
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