賃貸情報サイトの登録日が古いと怪しい物件なのか?

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引っ越しをする場合、賃貸物件の情報をチェックして条件に合った家を見つけることになります。

 

インターネットでもたくさんの物件情報をチェックできるので便利ですが、表示されている内容が何を示しているのか分かりづらいこともあります。

 

たとえば、賃貸物件の登録日というのは何を指しているのかという点があります。

 

この登録日が他の物件よりも古いと、何となく怪しい気がするかもしれません。

 

そこで、登録日が古いことのデメリットや契約しない方が良いのかといった判断をどのように行えるかを確認してみましょう。

賃貸物件の情報登録日が古い理由

まず、賃貸物件の情報サイトで登録日と記載されている場合、その物件がサイトに登録されて一般公開された日のことを指します。

 

ちなみに売買物件の場合は、不動産業者だけが見られるREINSという情報機関があるのですが、そこに登録された日を指して情報登録日と言うこともあります。

 

賃貸物件情報サイトで、登録日が他の物件と比べて古いのは、基本的になかなか入居者が決まらないということが原因となります。

 

もしくは、一度入居予定が決まったものの、借り手がその後何らかの事情でキャンセルして残ってしまったというケースでも登録日が古いこともあります。

 

他には、扱っている不動産会社が登録はしたものの、詳細な情報や物件の写真などを掲載しなかったり、何らかの事情で受付を一時ストップしていたという理由が関係することもあります。

登録日が古いと問題があるのか?

物件の登録日が古いと、まずはそこが人気がないのではないか、住居や周りの環境に何か問題があるのではないかと心配になるものです。

 

実際に、良い物件というのは不動産会社も積極的に勧めますし、希望者も集まりやすいので早く決まってしまいます。

 

こうしたことを考えると、登録してから随分経つのに決まらないというのは、何か理由があると考えるのが普通です。

 

そのため、完全に怪しいとは言えないものの、ある程度注意してチェックすべきです。

 

単に間取りやサイト上の写真がきれいというだけで決めずに、実際に賃貸物件や近所の様子を見て決めた方が良いでしょう。

 

もちろん、古くても問題がないケースも多く見られます。

 

単に、その時期にたくさんの物件が出ていただけということもあります。

 

逆に、登録日が古いのに条件が良く、いわば掘り出し物と言えるものを見つけられる可能性もあります。

 

このように、大事なのはしっかりと物件そのものを見て判断することです。

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