往復はがきで懸賞に応募する時の書き方は?

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「懸賞に往復はがきで応募したいけど書き方が分からない」という人は少なくありません。

 

最近は、ネットで懸賞応募する人が増えていますし、普段はSNSやe-mailでやり取りすることが多く、はがきを書く機会が少なくなってきていますから、往復はがきで懸賞に応募したくても書き方が分からないのは当然かもしれません。

往復はがきの仕組みは?

普通はがきを2枚横につなげた大きさで、半分が往信用、もう半分が返信用に分かれています。

 

つまり、普通のはがきは宛名を書くところが1カ所ですが、往復はがきの場合は宛名を書く場所が2カ所あります。

 

往信部分の宛名面が表になるように2つ折りにしてポストに投函します。

 

受け取った方は半分に切って、もう片方の返信用部分だけを送ります。

 

往信の方は切手を貼るところが水色で下に「往信」と書かれていて、返信用が緑になっていて「返信」と書かれています。

往復はがきの書き方

往信用には普通はがきと同じように送りたい相手の住所、名前を記入します。

 

往信用は相手の手元に残るので、必要な情報はこちらに記入してください。

 

送り先の住所、氏名の書き方は普通はがきと同じです。

 

返信用は自分に返ってくるので、自分の住所、氏名などを書きます。

 

自分の名前に「様」はつけません。

 

名前の左下に「行」または「宛」と若干小さめに書きます。

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往復はがきで懸賞に応募するポイント

往信用と返信用を間違えないように気をつけてください。

 

切手は2枚分必要です。

 

必ず送り先の住所と名前が外側になるように2つに折ってポストに投函してください。

 

折っていないと往復はがきとはみなされませんので注意してください。

 

懸賞応募は読みやすく書くのが鉄則です。

 

住所などの数字は漢数字よりも算用数字で書く方が良いでしょう。

 

記入例をチェックすると書き方が分かります。

 

記入例が縦書きならその通りに、横書きならば横書きで書くようにしましょう。

 

せっかく抽選にあたっても、記入に不備があったり、正しく読むことができなければ除外されてしまいますから、丁寧に間違えずに書くことを心掛けてください。

 

イラストを描いたり、シールを貼ったりしてデコる人もいますが、やり過ぎないように注意しましょう。

 

目立つどころか、かえって必要な情報が読みにくくなってしまう可能性があります。

 

ネットで応募する人が多い時代、はがきで応募すれば当選確率が高くなるかもしれません。

 

あえてはがきで応募して欲しい賞品をゲットしましょう。

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