コンビニバイトの給料支払日はいつ?
バイトとして人気の高い仕事がコンビニです。
全国どこにでもありますし、24時間営業なので自分の生活に合わせた働き方ができるからです。
また、少ない時間や日数でも雇ってくれるところもあるので、気軽に働けるというのも魅力です。
こうして頑張って稼いだ給料はすぐにでももらいたいところですが、ほとんどは月払いとなっています。
コンビニバイトの給料支払日がいつになるのかをチェックしてみましょう。
コンビニバイトの給料支払日について
一口にコンビニと言っても、いくつもの大手店舗がありますので、それぞれで給料の支払いについての規定は異なります。
その中でも最も多いのが、月末締めの翌月25日払いというシステムです。
これは、ある月の1日から月末まで働いた日数で給料を計算し、その次の月の25日が支払日となるという制度です。
つまり、働いた月からだいたい1か月遅れで給料をもらうということになります。
会社によっては、締め日は月末であるものの、支払日は20日、中には15日というお店もあります。
この場合は、より早いタイミングで給料をもらえることになります。
スポンサーリンク法律では、アルバイトでも給料の支払いについて、まず締め日を設けて、それとは別に支払日を設定して明示することを義務付けています。
この内容については、雇用契約書などの書類に記載されているはずです。
そのため、バイトを始める時に店長から渡されて署名捺印した契約書をチェックしてみましょう。
バイトの形態によって変わることも
基本は上記のような形なのですが、バイトの雇用形態によって変わることがあります。
そもそも、労働基準法では給料の支払いは月に1回以上とすることになっています。
しかし、細かく支払いをしていたのでは処理作業が大変ですし、振込手数料なども余計にかかってしまいます。
そのため、固定の長期雇用については月1回としていることがほとんどです。
しかし、短期雇用の場合は頻度が高くなることがあります。
コンビニによっては1日だけの単発バイトを使っていることもありますし、1か月くらいのみの臨時でバイトを雇うこともあります。
こうしたケースでは、週単位で支払日を設けたり、単発の場合は日払いとしたりすることもあります。
コンビニで週払いとなる場合は、翌週の決められた曜日が支払日として設定されることになります。
日払いは即日払いのこともありますが、たいていは翌日振り込みか数日後の支払いとなります。
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