大学が吸収合併された…この場合履歴書はどう書くの?

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大学間の合併や組織改編は時折起こります。

 

中には出身大学が吸収合併されて、別の名称に変わったという人もいるでしょう。

 

この場合就職活動時に履歴書を作成するにあたって、元の名前を書くべきか現在の名称を記載すべきかで迷う人もいるでしょう。

吸収合併された大学は新旧両方の名前を書く

もし大学が吸収合併されてしまって名前が変わった場合には、新旧両方の名前を履歴書に記入するのが好ましいです。

 

具体的には「○○大学●●学部△△学科入学(現■■大学)」といった感じで表記しましょう。

 

こうすれば学校名が変更されていることが先方にも伝わりやすいです。

 

吸収合併されて校名が変わった場合、新しい学校の卒業生の扱いにはなりません。

 

あくまでも以前の学校の卒業生の扱いになるので、基本的には卒業時の名称で記載します。

 

しかしこれでは学校名がわからない人もいるでしょうから、「今でいうこの大学」と新旧両方の名称を書いた方がいいわけです。

 

中には在学中に吸収合併されて、大学の名前が変わってしまったというケースもあるでしょう。

 

この場合、入学時には上で紹介したような感じで新旧両方の名称を記載します。

 

そして卒業した場合には変更後の名前を記入してください。

 

この時前の学校名を記載する必要はありません。

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ちなみに中途採用を希望する場合、履歴書には職歴も記載するでしょう。

 

この場合も以前在籍していた会社が吸収合併されて名称が変わっている場合もあるでしょう。

 

この場合も先ほど紹介した記載方法をそのまま踏襲します。

 

つまり「○○会社入社(現●●会社)」といった感じで作成していきましょう。

市町村合併があった場合の学校の履歴書の書き方

中には故郷が市町村合併して、街の名前が変わってしまったという場合もあるでしょう。

 

この場合「町立」だったものが「市立」に変わった場合もあるでしょう。

 

このように公立の学校を出ていて市町村合併があった場合でも、履歴書の書き方には変わりがありません。

 

「○○町立●●高等学校卒業(現■■市立)」といった感じで書きます。

 

もし名称も変わってしまったのであれば、名称も同じくし新旧両方の校名を履歴書に記載してください。

 

在学中に市町村合併が行われ、町立や村立が市立に変わった場合には入学時には新旧両方の名称を記載します。

 

そして卒業した際には合併後の名称だけを履歴書に記載してください。

 

履歴書に大学名を記載する場合には、正式名称を記載するのもマナーの一つです。

 

略称ではなく、学部や学科、専攻まできちんと記載するように心がけましょう。

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