「綴じること」を意味する熟語には何がある?

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「綴じること」には、複数を重ね合わせた紙を、糸やホチキスなどで一つにまとめるという意味があります。

 

また、破れたり穴があいたりしている場所を縫い合わせてふさぐという意味もあります。

 

では、「綴じること」を意味する熟語はあるのでしょうか。

 

あるとしたら、どんな言葉でしょうか?

何をどのように綴じるかによって熟語は変わる

「綴じること」の意味を持つ熟語を使う場合には、何をどのように綴じるかによって、適切な熟語を使い分けなければいけません。

 

例えば、紙などを一つに綴じることは「綴じ込み」と表現できます。

 

この表現が最も熟語に近いのではないでしょうか。

 

紙を綴じることによって作られた冊子や本を指して、「綴本(とじほん)」と呼びます。

 

ただし、この熟語は「綴じること」という作業を示す熟語ではなく、綴じる作業をした後に完成した作品を指す熟語です。

 

「綴目(とじめ)」という熟語もまた、綴じることと関連しています。

 

ただし、綴じ合わせた部分を指す言葉であり、こちらも「綴じること」という動作そのものを示すわけではありません。

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紙を綴じた時に余る余白のことは、「綴代(とじしろ)」と呼びます。

 

こちらも綴じることを意味するワードではありませんが、綴じる作業をして製本された作品を取り扱う際に、使うことがある熟語と言えるでしょう。

 

本を綴じるのではなく、布などにあいた穴をふさぐという意味の「綴じる」についても、いくつかの関連する意味を持つ熟語があります。

 

例えば、「破れ鍋に綴じ蓋」の慣用句でも知られている「綴じ蓋(とじぶた)」には、壊れた部分を修復した蓋という意味があります。

「綴じること」をそのまま使ってもOK?

残念ながら、「綴じること」という行動を示す熟語を探すのは難しいと言えます。

 

ですから、無理に熟語を探して使わずとも、「綴じること」という言葉をそのまま使っても問題はありません。

 

相手に対して失礼となってしまうこともないでしょう。

 

あるいは、「綴じること」という言葉を使わずに、例えば紙を綴じて本を作る作業なら「製本作業」のように、類似する意味を持った語句を使う方法もアリです。

 

コミュニケーションにおいては、お互いに意味がよく分からない言葉や相手に言いたいことが伝わらないワードを使うよりも、お互いが素早く理解できる言葉を選んだほうが、意思伝達の目的を果たすことにつながります。

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