自販機で出てきた釣り銭が少ない場合泣き寝入りするしかないの?
自販機でジュースを買って釣り銭を取ろうとしたら、お金が出てこないとか、投入した金額に対して少ないということがまれに起こります。
こんな場合、どうやって少ない分の釣り銭を返してもらえるのでしょうか?
まずはすぐに試してみたいことと、最終的な解決策を考えてみます。
自販機で釣り銭が少ない場合にまず試してみること
自販機で釣り銭が少ないとか、全く出てこないという場合、まずは返金レバーを押してみましょう。
通常は釣り銭があるのに一定時間なんの操作もされないと、自動的に返金される仕組みになっています。
しかし、何らかの理由でその自動処理がなされていないこともあります。
また、たまに内部の機械部分の詰まりなどによって、うまく硬貨が出てこないということもあります。
そんなケースでは、返金レバーを押すことで操作が進み、釣り銭が落ちてくることもあります。
他の方法としてその場でできることでは、釣り銭を取る口に指を入れてみることや、商品のボタンを押してみるといったことがあります。
機械上のトラブルや処理上での問題で釣り銭が少ない、出てこないというのが原因のほとんどですので、まずはその場でできることをやってみましょう。
スポンサーリンク自販機の管理会社に電話する
こうしたやり方でも硬貨や紙幣が出てこない場合は、管理会社に連絡することになります。
自販機の正面もしくは側面にシールが貼ってあり、そこに管理会社の電話番号などの連絡先が記載されているはずです。
そして、お釣りが返ってこないと伝えます。
この際、管理会社はどの自販機かを確認するために、管理番号を聞いてきます。
この管理番号は、連絡先のシールと同じところ、もしくはすぐ脇に印字されていることが多いので、その番号を読んで伝えましょう。
もし、夜間にこうしたことが起こると、管理会社の電話対応口が閉まっていることもあります。
管理番号をメモしたり、スマホで写真を撮ったりしておくと良いです。
その上で、機械にいくら入れてお釣りはいくらになるはずだったとか、全く返ってこないとか、本来の金額よりも少なかった詳細を話します。
管理会社はできるだけ早く返金処理とその自販機の確認をしに来ますが、やはり実際に来るまでには時間がかかります。
そのため、スマホの電話番号などの連絡先を確認するはずです。
後日何らかの仕方で返金をするために電話を入れるからです。
こうして管理会社に連絡をすれば、返金をしてくれますので諦めずに電話をかけるようにしましょう。
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