料金後納郵便のスタンプを押し忘れたらどうなるの?対処方法や注意点

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料金後納郵便は封筒に料金後納であることを示すマークを、スタンプで押したり、印刷したりする必要があります。

 

スタンプを使う場合、押し忘れたらどうなるのでしょうか。

 

対処方法や注意点についてまとめました。

料金後納郵便マークを押し忘れたらどうなる?

料金後納郵便は、大量の郵便物を送る場合に利用されるサービスです。

 

切手を貼る位置に、料金後納郵便であることを示すマークを印刷するか、スタンプを押さなければいけません。

 

スタンプを使う場合、うっかりミスで押し忘れが出る可能性があります。

 

このようなミスで最も心配なのが、郵便物を受け取った人に切手代が請求される可能性です。

 

相手が郵便代を払うようなことがあれば迷惑をかけますし、信用を失うことも考えられます。

押し忘れに気付いたときの対処法

最もおすすめなのは、利用した郵便局に、できるだけ早く問い合わせることです。

 

料金後納郵便は、郵便局の窓口に申請書を添えて渡します。

 

郵便局は、料金後納郵便を受け取ったら、申請書に記載された枚数に間違いがないかを確認します。

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確認時にスタンプが押されていない郵便物が見つかると、局員がスタンプを押してくれるなどの処置が行われます。

 

枚数を確認していますから、スタンプを押し忘れたことが明らかなので、すぐに対処ができます。

 

このように、差出人側の押し忘れであることが確認できている状態であれば、受取人に切手代を請求されることはありません。

 

でも何らかの理由で、押し忘れかどうかを判断できないケースもあります。

 

このような場合は、郵便局から差出人に確認のための問い合わせがあります。

 

受取人側に確認が行われることはありませんから、安心してください。

 

枚数確認の手順を踏みますから、受取人側に郵便料金が請求されることは、ほとんどありません。

 

しかし、郵便局側の判断ミスなどで、受取人に対して切手代の請求が行われる可能性がないとはいいきれません。

 

このため、押し忘れに気付いたら、郵便局に問い合わせるのが最も確実なのです。

押し忘れを防ぐための対策

料金後納郵便では、毎月定期的に大量の郵便物を送ります。

 

郵送のたびにスタンプを押すのは、時間がかかります。

 

このため、自社の封筒に料金後納のマークを印刷している企業が多いのです。

 

印刷しておけば、押し忘れを防ぐこともできます。

 

スタンプを利用する場合は面倒でも、全てにスタンプが押されているかを確認する習慣をつけましょう。

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