便利な関数電卓!リセットの仕方を知ってる?

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現在は便利なものがたくさんありますが、中でも便利だなと思うのが電卓です。

 

普通の電卓でもすごいと思うのに、関数電卓は複雑な計算もすぐにできてしまう、大変便利なものです。

 

関数電卓とは何か、どんな計算ができるのか、もし誤作動やエラーが出た場合のリセットの仕方はどうすれば良いかなどをまとめています。

関数電卓とは

四則計算の他に、百分率や平方根、消費税の計算、三角関数、指数関数、方程式、そして原価計算や金融計算など、機種によって違いますが、何百の機能を備えた電卓です。

 

しかし、これらの機能を使いこなしているのは、工学系の学生やエンジニアがほとんどです。

 

一般では関数電卓を使うことはほとんどありません。

 

この電卓も、出た頃と比べるとずいぶん進化しています。

 

発売間もない頃は1行表示だったものが、今では数式をそのまま入力できるようになり、わかりやすく、使いやすくなってきています。

 

また、微分積分やベクトルなどの数学機能もプラスされています。

どこで使われているの?

今はスマホで何でもでき、関数電卓アプリなどが使えるので、実機は特に必要ではないのでは?と思えるのです。

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しかし、現場でサッと出して計算できるとか、自分のスマホ(私物)を現場で使いたくないという人が多いことから、実機に根強い人気があるのです。

 

最近は、学校でもこの電卓を使うところが増えてきました。

 

学校ではスマホの持ち込みを禁止しているところが多いため、授業や試験で使われているのです。

エラーが出た!リセットの仕方は?

複雑な計算をする電卓ですから、誤作動を起こすこともあります。

 

そんな時はリセットすれば良いのですが、リセットの仕方は機種によって様々です。

 

リセットボタンがある機種は、先の細いもので押すとリセットされます。

 

リセットボタンがない機種の場合は、説明書などを確認して、初期状態にするための操作を行うと良いでしょう。

 

ある機種ではSHFT+9+3=と操作すればリセットされますし、SHIFT+MODE+2=という操作でリセットされる機種もあります。

 

ただし、リセットするとすべてのメモリー内容がクリアになってしまうので注意してください。

 

トラブルが起こった時には、改善方法が説明書に記載されています。

 

リセットは最後の手段です。

 

いきなりリセットしてしまわずに、順を追ってトラブル対応を行ってみてください。

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