同送?同梱?メールで添付ファイルを送る時の表現

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メールで添付ファイルを送る時、メールの本文にはどのように書けばよいのでしょうか。

 

何かを一緒に送ることを指す言葉には、同送や同梱などがありますが、これは添付ファイルを送る時に使用できるのでしょうか。

同送の意味

同送とは、何かと何かを一緒に送るという意味です。

 

2つに限らず、3つ以上のものを同時に送る場合にも使えます。

 

通販サイトなどでもよく目にする言葉です。

 

また、ビジネスシーンでも「同送不可」や「同送いたします」などと使う場合があります。

 

いずれにせよ、同送と言う時は複数のものを同時に発送しているわけです。

 

ということは、「同送しました」と言われたら、それら複数のものがほぼ同時に届くと考えてよいでしょう。

 

また、同送は荷物だけでなく封書などにも使えます。

 

1通ではなく何通も封書を送った場合などに、相手にその旨を伝えるのによいでしょう。

 

したがって、メールを何通も同時に送ったのであれば、「同送いたしましたメールにて…」などと表現できます。

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ただし、メール内に添付したファイルを指して、そのメール内で「同送したファイル」というのは、あまり適切とは言えない可能性があります。

 

また、「同送」と言う言葉は辞書によっては掲載されていません。

 

ビジネスシーンで使っても失礼に捉えられるリスクは低いものの、その点は意識しておいた方がよいでしょう。

同梱の意味

同梱とは、ある荷物の中に別のものを一緒に入れることです。

 

梱包と言う言葉がありますが、辞書には「包装して、縄などを用いて荷造りすること」などとあります。

 

つまり、一つの荷物の中に、別に包装して荷造りした荷物を一緒に入れることが同梱です。

 

ということは、添付ファイルを指して、メール内にて「同梱したファイル」とは呼べないことがわかります。

 

そもそも「梱」は「縄で括ること」や「行李」を表す漢字ですから、電子ファイルには適していません。

添付ファイルを送る時にベストな表現

上で見たように、同送も同梱も添付ファイルを送る時にベストな表現とは言えないことがわかります。

 

そもそも「添付ファイル」というぐらいですので、そのまま「添付した」を使うのがよいでしょう。

 

添付とは文字どおり、何かに別のものを付け添える意味の言葉です。

 

ファイルだけでなく、書類のコピーなどにも使えます。

 

メールで「添付いたしましたファイルには…」とあれば、メール本体に付け添えられたファイルのことを指していると誰もがわかります。

 

別の言葉より添付がベストでしょう。

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